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ThinkAgile SXM ファームウェア更新の準備

ThinkAgile SXM ファームウェア更新を準備するには、以下のステップを実行してください。

  1. ThinkAgile SXM 更新リポジトリー (https://thinkagile.lenovo.com/SXM) にアクセスします。

    最上位レベルに、特定の ThinkAgile SXM Best Recipe (最良レシピ) に基づく複数のディレクトリーがあります。各ディレクトリーには、特定の Best Recipe (最良レシピ) およびハードウェア・プラットフォームに必要なファイル・セット全体が収容されています。

  2. 現在の Best Recipe (最良レシピ) に関連付けられているディレクトリーに対応するリンクをクリックします。
  3. 次の基準に基づいて、ご使用の環境に必要なファイルをダウンロードします。
    • すべての環境で、以下をダウンロードします。

      • AzureStackRecoveryHelper.ps1

      • LXCA_<date>.zip

      • Best Recipe (最良レシピ) に対応する OEM Extension Package

    • ソリューションが SXM4400 または SXM6400 である場合は、PurleyFirmware_SXMBR<yyyy>.zip をダウンロードします (yyyy はソリューションの Best Recipe (最良レシピ) バージョンです)。この単一のアーカイブには、SR650 ノードのファームウェア更新ペイロード・ファイルが含まれています。

    • ソリューションが SXM4600 である場合は、EGSFirmware_SXMBR<yyyy>.zip をダウンロードします (yyyy はソリューションの Best Recipe (最良レシピ) バージョンです)。この単一のアーカイブには、SR650 V3 ノードのファームウェア更新ペイロード・ファイルが含まれています。

  4. すべての Zip 形式アーカイブを展開し、展開されたすべての内容を USB ドライブにコピーします。
  5. 展開された内容を、次のように USB ドライブからハードウェア・ライフサイクル・ホスト (HLH) にコピーします。
    1. AzureStackRecoveryHelper.ps1 スクリプト ファイルを D:\Lenovo\Scripts にコピーします。

    2. LXCA_<date> ディレクトリーの内容 (ディレクトリ自体ではない) を D:\Lenovo\LXCA にコピーし、コピー先ディレクトリーに既に存在している同じ名前のファイルまたはディレクトリーすべてを置き換えます。

    3. ダウンロードしたスイッチ・ファームウェア更新の内容を収容しているディレクトリーを、D:\Lenovo\LXCA にコピーします。