ThinkAgile SXM ファームウェア更新の準備
ThinkAgile SXM ファームウェア更新を準備するには、以下のステップを実行してください。
- ThinkAgile SXM 更新リポジトリー (https://thinkagile.lenovo.com/SXM) にアクセスします。
最上位レベルに、特定の ThinkAgile SXM Best Recipe (最良レシピ) に基づく複数のディレクトリーがあります。各ディレクトリーには、特定の Best Recipe (最良レシピ) およびハードウェア・プラットフォームに必要なファイル・セット全体が収容されています。
- 現在の Best Recipe (最良レシピ) に関連付けられているディレクトリーに対応するリンクをクリックします。
- 次の基準に基づいて、ご使用の環境に必要なファイルをダウンロードします。
すべての環境で、以下をダウンロードします。
AzureStackRecoveryHelper.ps1
LXCA_<date>.zip
Best Recipe (最良レシピ) に対応する OEM Extension Package
ソリューションが SXM4400 または SXM6400 である場合は、PurleyFirmware_SXMBR<yyyy>.zip をダウンロードします (yyyy はソリューションの Best Recipe (最良レシピ) バージョンです)。この単一のアーカイブには、SR650 ノードのファームウェア更新ペイロード・ファイルが含まれています。
ソリューションが SXM4600 である場合は、EGSFirmware_SXMBR<yyyy>.zip をダウンロードします (yyyy はソリューションの Best Recipe (最良レシピ) バージョンです)。この単一のアーカイブには、SR650 V3 ノードのファームウェア更新ペイロード・ファイルが含まれています。
- すべての Zip 形式アーカイブを展開し、展開されたすべての内容を USB ドライブにコピーします。
- 展開された内容を、次のように USB ドライブからハードウェア・ライフサイクル・ホスト (HLH) にコピーします。
AzureStackRecoveryHelper.ps1 スクリプト ファイルを D:\Lenovo\Scripts にコピーします。
LXCA_<date> ディレクトリーの内容 (ディレクトリ自体ではない) を D:\Lenovo\LXCA にコピーし、コピー先ディレクトリーに既に存在している同じ名前のファイルまたはディレクトリーすべてを置き換えます。
ダウンロードしたスイッチ・ファームウェア更新の内容を収容しているディレクトリーを、D:\Lenovo\LXCA にコピーします。