監査ログ・レコードの保存
save auditLogコマンドは、監査ログ・レコードを取得します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Security Admin ロールが必要です。
構文
save auditLog (all | (beginDate=date | endDate=date)
|(beginRecord=timestamp | endRecord=timestamp)) file="filename"
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
all | すべての監査ログ・レコードを取得できます。 |
beginDate | 取得の開始日を指定できます。日付の入力形式はMM:DD:YY (クライアントのタイム・ゾーン) です。取得される最初の監査ログ・レコードは、指定した日付以降に投稿された最初のレコードです。 注 午前0時から翌午前0時の範囲はクライアントのタイム・ゾーンに基づいています。 |
endDate | 取得の終了日を指定できます。指定しない場合は、ログの最後のレコードが取得されます。日付の入力形式はMM:DD:YY (クライアントのタイム・ゾーン) です。取得される最後の監査ログ・レコードは、指定した日付以前に投稿された最後のレコードです。 注 午前0時から翌午前0時の範囲はクライアントのタイム・ゾーンに基づいています。 |
beginRecord | 取得する最初のレコードを指定できます。この値は、最初の監査ログ・レコードのタイムスタンプを表す整数値です。指定しない場合は、ログの最初のレコードが取得されます。 |
endRecord | 取得する最後のレコードを指定できます。この値は、最後の監査ログ・レコードのタイム・スタンプを表す整数値です。指定しない場合は、ログの最後のレコードが取得されます。 |
file | 監査ログの出力ファイル名を指定できます。 注 監査ログ・レコードは降順で (最新のレコードから順に) ファイルに保存されます。 |
例
SMcli -n Array1 -c "save auditLog all file="myAuditLog.txt";"
SMcli -n Array1 -c "save auditLog endRecord=1493070393313 file="myAuditLog.txt";"
SMcli -n Array1 -c "save auditLog beginDate=12:12:16 endDate=04:01:17 file="myAuditLog.txt";"
SMcli completed successfully.
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