監査ログの設定
set auditLogコマンドは、監査ログを設定します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Security Admin ロールが必要です。
構文
set auditLog (logLevel={all | writeOnly} |
fullPolicy={overwrite | preventSystemAccess} |
maxRecords=n | warningThreshold=n)
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
logLevel | ロギングのレベルを指定できます。有効な選択肢は、 all および writeOnly です。デフォルト値は writeOnly です。 |
fullPolicy | ログがフルになったときのポリシーを指定できます。有効な選択肢は、 overwrite および preventSystemAccess です。 |
maxRecords | 格納する最大レコード数を指定できます。 n には、30000 ~ 50000 の整数を指定します。 |
warningThreshold | フル・ポリシーを preventSystemAccess に設定する場合に、監査ログがフルに近づいていることを通知する警告アラートを送信する基準となるパーセンテージを指定できます。このパラメーターを0 (ゼロ) に設定すると、警告アラートが無効になります。 |
例
SMcli -n Array1 -c "set auditLog logLevel=writeOnly fullPolicy=preventSystemAccess maxRecords=40000 warningThreshold=90;"
SMcli completed successfully.
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