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トレイ・ログの保存

save allTrays logFileコマンドは、ログ・センス・データをファイルに保存します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

コンテキスト

ログ・センス・データは、各トレイの環境カードで管理されます。すべての環境カードにログ・センス・データが含まれているわけではありません。

構文

save allTrays logFile="<var id="GUID-7924014A-A8EB-4792-AABF-4EC7C9B813A3__V1106349" className="keyword varname">filename</var>"

パラメーター

パラメーター説明
logFile

ログ・センス・データの保存先となるファイル・パスとファイル名。ファイル名は二重引用符 (" ") で囲みます。次に例を示します。

file="C:\Program Files\CLI\logs\traylogdat.txt"

このコマンドでは、保存されたファイルにファイルの拡張子は自動的に追加されません。ファイル名にはファイル拡張子を指定する必要があります。