プールの自動作成
プールの作成は、System Managerがストレージ アレイ内に未割り当てのドライブを検出すると自動的に開始されます。プールの自動作成を使用すると、ストレージ アレイ内のすべての未割り当てドライブから1つのプールを簡単に構成したり、既存のプールにドライブを追加したりできます。
始める前に
[プールの自動構成]ダイアログ ボックスは、次のいずれかの条件に該当する場合に開くことができます。
ドライブ タイプが類似する既存のプールに追加できる未割り当てドライブが1本以上検出された場合。
新しいプールを作成するために使用できる未割り当てドライブが11本以上検出された場合(ドライブ タイプが異なるために既存のプールに追加できない場合)。
このタスクについて
次の事項に注意してください。
ストレージ・アレイにドライブを追加すると、
System Manager はドライブを自動的に検出し、ドライブ・タイプと現在の構成に基づいて、単一のプールまたは複数のプールを作成するように求めます。プールが既に定義されている場合、
互換性のあるドライブを既存のプールに追加するオプションが System Manager に表示されます。新しいドライブを既存のプールに追加すると、System Managerによって、追加した新しいドライブを含めた新しい容量にデータが自動的に再分配されます。
[プールの自動構成]ダイアログ ボックスは、次のいずれかの方法で表示できます。
未割り当て容量が検出されると、[ホーム]ページの[通知]領域に、推奨事項として[プールの自動構成]が表示されます。「
プールの自動構成の表示」をクリックしてダイアログ・ボックスを起動します。以下のタスクで説明しているように、[プールとボリューム グループ]ページから[プールの自動構成]ダイアログ ボックスを開くこともできます。
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