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IMM2 Web インターフェースへのログオン

IMM2 Web インターフェースにログオンするには、以下のステップを実行してください。

  • IMM2 のユーザー名とパスワードは、IMM でセットアップされる前に、CMM を介してプロビジョンされている必要があります。詳しくは、CMM Web インターフェースの「ユーザー・アカウント」ページ (「管理モジュールの管理」>「ユーザー・アカウント」をクリック)、または CMM users コマンド (CMM ifconfig コマンドを参照) を参照してください。
  • アウト・オブ・バンド通信に Advanced Settings Utility (ASU) などのツールを使用するには、IMM Web インターフェースからローカル・ユーザー・アカウントを定義する必要があります。IMM Web インターフェースからローカル・ユーザー・アカウントを定義するには、「IMM 管理」 > 「ユーザー」をクリックします。

    ローカル・ユーザー・アカウントは、この計算ノード上で IMM Web インターフェースにアクセスする場合にのみ有効です。ただし、IMM 構成をバックアップする場合、そのバックアップには IMM ユーザー・インターフェースから作成されたローカル・ユーザー・アカウントは含まれません。

  • インストール後初めて IMM2 にログオンする場合、IMM2 はデフォルトで動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用します。DHCP ホストが使用可能ではない場合、IMM2 は、計算ノードが取り付けられたベイに応じて 192.168.70.101 から 192.168.70.114 の間の静的 IP アドレスを割り当てます。CMM を使用して、IP アドレスを割り当てることもできます。
    • CMM Web インターフェースを使用して IP アドレスを割り当てるには、「管理モジュールの管理」 > 「ネットワーク」 > 「イーサネット」をクリックします。
    • CMM コマンド・ライン・インターフェースを使用して IP アドレスを割り当てるには、ifconfig コマンドを使用します。CMM ifconfig コマンドについて詳しくは、CMM ifconfig コマンドを参照してください。
  • CMM と計算ノードが DHCP を使用するように設定されており、CMM がネットワークへの接続を失っている場合、CMM は、ネットワーク接続性が復旧したときに新規 IP アドレスの取得を試行します。計算ノードは、IP アドレスの再取得を試行せず、既存の IP アドレスを引き続き使用します。そのため、CMM とネットワークの間の接続が復旧した後に計算ノードでネットワークの問題が発生した場合は、シャーシ内の各計算ノード (インストールされている場合は Flex System Manager 管理ソフトウェア を含む) のシステム管理プロセッサーをリセットする必要がある場合があります。
  • このタイムアウト期間に指定された時間の間 (分単位)、ブラウザーが活動状態でなかった場合、IMM2 は Web インターフェースからユーザーをログアウトします。タイムアウト期間を変更するには、IMM Web インターフェースから、「IMM Management」>「User」>「Global Login Settings」>「General」をクリックします。
  1. Web ブラウザーを開き、「アドレス」または「URL」フィールドに、接続する IMM2 の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
  2. 「Login」ページで、CMM ユーザー名および CMM パスワードを入力します。すると、IMM2 Web インターフェースのメインページに移動します。IMM2 を初めて使用する場合、ユーザー名とパスワードはシステム管理者から入手できます。すべてのログインの試行はイベント・ログに記録されます。