ネットワーク・アクセス・タグの確認

IMM2 にアクセスするには、ネットワーク・アクセス・タグに記載されている情報を使用するか、Setup Utility またはシステム管理ソフトウェアを使用します。

Web インターフェースにアクセスするには、IMM2 の IP アドレスが必要です。ネットワーク・アクセス・タグに示されている情報から、IP アドレスを判別できます。ネットワーク・アクセス・タグは、計算ノードの前面に取り付けられており、引っ張れば計算ノードから取り外すことができます。

注

ネットワーク・アクセス・タグが計算ノードの前面にない場合は、計算ノードの裏面にあるラベルで MAC アドレスを確認することもできます。

ネットワーク・アクセス・タグの前面 (表) には、次の図に示すように、IPv6 リンク・ローカル・アドレス (LLA) がリストされています。

ネットワーク・アクセス・タグの背面 (裏) には、次の図に示すように、その計算ノード IMM に割り当てられている 4 つの MAC アドレスの最初のアドレス (IPv4 アクセスに使用されます) がリストされています。

MAC アドレスは、Setup Utility、CMM cinstatus コマンド、および CMM Web インターフェースから確認することもできます。

• Setup Utility の詳細については、Setup Utility の使用 を参照してください。
• CMM cinstatus コマンドについて詳しくは、CMM cinstatus コマンドを参照してください。
• CMM Web インターフェースで、シャーシ管理メニューから「計算ノード」を選択します。詳しくは、Lenovo Flex System Chassis Management Module の Web インターフェースを参照してください。CMM Web インターフェース・オンライン・ヘルプに、すべてのフィールドおよびオプションについて説明されています。

ネットワーク管理者は、LLA アドレスまたは MAC アドレスを使用して、DHCP サーバーによって IMM に割り当てられる IP アドレスを判別できます。