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マイクロプロセッサーの問題

  • 問題が解決されるまで、アクション列に示された順に推奨操作を実行します。
  • 処置のステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」と記載されている場合、そのステップを実行できるのは、トレーニングを受けたサービス技術員のみです。
  • IBM サポート Web サイト (Lenovo サポート・ポータル) で、テクニカル情報、ヒント、および新規デバイス・ドライバーを調べるか、情報を要求します。
表 1. マイクロプロセッサーの現象と処置.

1 つのレベルの行および列見出しがある、マイクロプロセッサーの現象とアクションを示した表

現象操作
サーバーをオンにすると、サーバーが直接 POST イベント・ビューアーになる。
  1. Light Path 診断 LED によって示されているエラーがあればすべて訂正します (Light path 診断を参照)。
  2. サーバーがすべてのマイクロプロセッサーをサポートし、マイクロプロセッサーの速度とキャッシュ・サイズが相互に一致していることを確認します。マイクロプロセッサー情報を表示するには、Setup Utility を実行し、「System Information」 > 「System Summary」 > 「Processor Details」と選択します。
  3. (トレーニングを受けた技術員のみ) マイクロプロセッサー 1 を取り付け直します。
  4. (トレーニングを受けた技術員のみ) 障害の発生したマイクロプロセッサーが示されていない場合は、マイクロプロセッサーを一度に 1 つずつテストしてエラーを切り分けます。
  5. 次のコンポーネントを、リストに示されている順序で一度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再起動します。
    1. (トレーニングを受けた技術員のみ) マイクロプロセッサー 2
    2. (トレーニングを受けた技術員のみ) システム・ボード
  6. (トレーニングを受けた技術員のみ) 複数のエラー・コードまたはライト・パス診断 LED がマイクロプロセッサーのエラーを示す場合は、2 つのマイクロプロセッサーの位置を逆にして、エラーがマイクロプロセッサーまたはマイクロプロセッサー・ソケットのどちらに関連しているか判別します。
    • エラーがマイクロプロセッサーと関連している場合は、マイクロプロセッサーを交換します。
    • エラーがマイクロプロセッサー・ソケットに関連している場合は、システム・ボードを交換します。