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FlexNode サポート

このトピックでは、マルチノード 8 ソケット構成を 2 つのスタンドアロン 4 ソケット構成に再構成するための FlexNode サポートの使用について説明します。

Lenovo System x3850 X6 and x3950 X6 サーバーは、マルチノード・サーバーを 2 つの独立したスタンドアロン・サーバーに再構成するためのサポートを提供しています。これは、FlexNode サポートと呼ばれます (スケーラブル・マルチノード・システムとも呼ばれます)、FlexNode サポートが有効になっている場合、各スケーラブル・パーティションは独自の独立したオペレーティング・システムをインストールできます。FlexNode が有効である間、各スケーラブル・パーティションは、独立したサーバーとして独自のローカル・リソースを持つことができますが、別のスタンドアロン・サーバーのリソースにアクセスしたり、オペレーティング・システムをブートしたりすることはできません。x3950 X6 (8 ソケット) システムのデフォルト設定は、8 ソケット・パーティション 1 つです。FlexNode (スケーラブル・マルチノード・システム) は、Integrated Management Module II (IMM2) の機能です。

FlexNode サポートを有効にする際には、サーバーの電源をオフにする必要があります。

FlexNode サポートの管理は、次の 2 つの方法で行えます。

  • IMM2 Web インターフェースを使用する
  • IMM2 telnet インターフェースを使用する

ノードを管理するための IMM2 Web インターフェースおよび IMM2 telnet インターフェースの使用の詳細については、マルチノード・システムの構成を参照してください。