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サーバーのスケーラビリティー

このトピックでは、4 ソケット構成から 8 ソケット構成への拡張について説明します。

Lenovo System x3850 X6 and x3950 X6 サーバーは、ミッドプレーンを通じた直接 QPI 接続トポロジーを使用して、x3850 X6 (4 ソケット構成) から x3950 X6 (8 ソケット構成) サーバーに拡張します。x3950 X6 は、x3850 X6 に使用されるすべてのコンポーネントに加えて、8 ソケット・シャーシ、8 ソケット・ミッドプレーン、および 8 ソケット・シャトル (x3950 X6 4 ソケットから 8 ソケットへのアップグレード・キットに付属) を使用して実装します。シャーシ、ミッドプレーン、シャトル、および E7-8xxx v2 マイクロプロセッサーを除き、すべてのコンポーネントは x3850 X6 構成と x3950 X6 構成の両方の間で交換可能です。

4 ソケット・システムから 8 ソケット・システムへのサーバーのアップグレードは、サービス技術員が行う必要があります。

x3950 X6 には 2 つのノードがあり、それぞれ独立したサーバーとして独自のリソースを所有しています。

サーバーの電源は、サーバーのミッドプレーンを通じて分配されます。x3950 X6 (8 ソケット) 構成では、電源サブシステムは 2 つの個別ノード (上部ノードと下部ノード) に分割されます。
電源は、x3950 X6 構成の上部ノードと下部ノードの間で共有されません。各ノードが独自の電源セットを備えている必要があります。

追加情報については、FlexNode サポートマルチノード・システムの構成を参照してください。