一回限りのブートの構成
一時的にブート設定を無視し、代わりに 1 回限り指定されたデバイスからブートするには、このトピックの情報を使用します。
「サーバー構成」の下にある「ブート・オプション」をクリックし、ドロップダウン・メニューからデバイスを選択して、次回のサーバー再起動時に 1 回限りでシステムがブートするデバイスを構成します。以下の項目を選択できます。
- PXE ネットワーク
- Preboot Execution Environment ネットワーク・ブートを試行するようにサーバーをセットアップします。
- 1 次取り外し可能メディア
- サーバーがデフォルト USB デバイスからブートされます。
- デフォルト CD/DVD
- サーバーがデフォルト CD/DVD ドライブからブートされます。
- F1 システム・セットアップ
- サーバーがブートして Lenovo XClarity Provisioning Manager に入ります。
- 診断パーティション
- サーバーがブートして Lenovo XClarity Provisioning Manager の診断セクションに入ります。
- デフォルト・ハードディスク
- サーバーがデフォルト・ディスク・ドライブからブートされます。
- 一次リモート・メディア
- マウントされた仮想メディアからサーバーをブートします。
- 一回限りでないブートの構成
- 構成済みのブート順序が使用されます。構成済みブート順序を 1 回限りのブートが上書きすることはありません。
ブートのタイプを 1 回限りのブート・デバイスを使用して実行するように変更する場合、レガシー・ブートまたは UEFI ブートするようにブートを指定することもできます。ブートをレガシー BIOS ブートにするには、「レガシー・ブート優先」チェック・ボックスをクリックします。UEFI ブートにするにはボックスのチェック・マークを外します。ブート順序に 1 回限りの変更を選択した場合、その変更を適用する前に再起動オプションを選択する必要があります。
- 今すぐサーバーを再起動: ブート順序の変更が保存され、サーバーはオペレーティング・システムをシャットダウンしないで即時に再起動します。
- OS をシャットダウン後、サーバー再起動: ブート順序の変更が保存され、オペレーティング・システムがシャットダウンされてからサーバーが再起動します。
- 後で手動で再起動: ブート順序の変更は保存されますが、次にサーバーがリブートされるまで変更は有効になりません。
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