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イベント・ログ

拡張管理モジュールのイベント・ログには、拡張管理モジュールBladeCenter S システムをモニターしている間に生成されるメッセージが含まれます。

イベント・ログ内のメッセージのフォーマットは次のとおりです。
  • 重大度エラー・レベル。重大度レベルは、情報 (I)、警告 (W)、またはエラー (E) のいずれかです。
  • ソース。メッセージを生成したソースとなる装置 (例えば、拡張管理モジュールの場合は SERVPROC、ブレード・サーバーの場合は BLADE_xx。ここで、xx はブレード・サーバーの番号です)。
  • タイム・スタンプ。メッセージが生成された日時。
  • テキスト記述。メッセージを記述するテキスト。
次の例は、イベント・ログのエラー・メッセージを示しています。
E  BLADE_05  06/05/06  10:39:02  (RXPS01181US) Service Processor watchdog.

メッセージによっては、問題が解決済みの場合、元のメッセージ・テキストの先頭に「Recovery」という言葉を付けたものがログに表示されます。

デフォルトでは、項目はタイム・スタンプでソートされ、最新の項目が最初にリストされます。 項目を重大度、ソース、またはタイム・スタンプでソートすることも可能で、その場合は該当の列見出しをクリックします。 また、項目は重大度、ソース、または日付に基づいてフィルターに掛けることができます。

イベント・ログ・メッセージについては、メッセージを参照してください。

イベント・ログの表示

イベント・ログを表示するには、以下のようにします。

イベント・ログの処理

イベント・ログのメッセージを使用して問題を解決する場合は、新しいメッセージに基づいて処置を行う前に、古いタイム・スタンプのメッセージを確認してください。例えば、最近のタイム・スタンプの障害コンポーネントのエラー・メッセージが、他のコンポーネントの以前の障害のエラー・メッセージと関連していることがあります。

メッセージが BladeCenter S システムの特定の装置の問題を示している場合は、その装置の LED を確認してトラブルシューティング情報を参照します。