用語集
A
- アクセス制御リスト (ACL)
- ユーザーおよびリソースの組み合わせ。ACL は、ユーザーがアクセスできるリソース (デバイスおよびリソース・マネージャー) を判断するために使用されます。ユーザーが特定のリソース・セットにアクセスした場合、それらのリソースにのみ関連するデータ (インベントリー、イベント、アラート、分析など) を表示できます。
- アクティベーション・キー
- ライセンスをアクティブ化するためにインストールされる .KEY 形式のファイル。
- アラート
- 調査とユーザー操作が必要になるハードウェアまたは Orchestrator の状態。
- 監査イベント
- リソース・マネージャーまたは XClarity Orchestrator から実行されたユーザー・アクティビティの記録です。
- 認証サーバー
- ユーザー資格情報の認証に使用されるユーザー・レジストリー。「ローカル認証サーバー」および「外部 LDAP サーバー」を参照してください。
- 許可コード
- ライセンスをアクティブ化するためにアクティベーション・キーの生成に使用される 22 文字のコード。
B
- ベースボード管理コントローラー (BMC)
- システム管理、ビデオ・アダプター、リモート・プレゼンス、ブルー・スクリーン・キャプチャーの機能が 1 チップに組み込まれたサーバーのサービス・プロセッサーを指す総称。
C
- コール・ホーム
- 特定の保守可能なイベントが発生したときに、自動的にサービス・チケットを開き、Lenovo サポートにサービス・データを送信する機能。
- コンポーネント
- ファームウェアまたはソフトウェアを適用できるプラットフォーム (Lenovo XClarity Controller または Unified Extensible Firmware Interface など) の一部。
- 構成パターン
- 管理コントローラーや UEFI ファームウェア設定などを含む一連の共通構成設定で、複数のサーバーを一度にすばやく構成するのに使用できる。
- 構成済み資格情報
- XClarity Orchestrator を外部認証サーバーにバインドするために使用するクライアント名とパスワード。このバインドに失敗すると認証プロセスも失敗します
- 接続
- 外部リソース・マネージャー (Lenovo XClarity Administrator、サード・パーティーのサービスなど) との認証および許可されたセッション。
D
- ダッシュボード
- XClarity Orchestratorのハブであり、環境内のリソースとアクティビティのステータスを要約します。
- デバイス
- 「物理デバイス」および「仮想化デバイス」を参照。
- DIMM
- オペレーティング・システムとアプリケーションによって永続メモリーとして検出される物理デバイス (PMEM、PMEMDISK、/dev/pmem0 など)。
- ダウンロード
- Web から XClarity Orchestrator にデータを転送するプロセス。
- 動的グループ
- インベントリー・プロパティのセット (たとえば、特定タイプのすべてのサーバー) など、特定の規則に基づくリソースのセット。
E
- Edge デバイス
- データが生成および使用される、2 つのネットワーク間の境界でデータ・フローを制御するハードウェア。これらのデバイスにはベースボード管理コントローラーが搭載されていないため、XClarity Orchestrator で管理を行うために UDC エージェントがデバイスにインストールされている必要があります。これには、特定の ThinkEdge デバイスおよび ThinkCentre デバイスが含まれます。
- 外部 LDAP サーバー
- XClarity Orchestrator サーバーの外部に存在する LDAP サーバー。
- event
- 「リソース・イベント」および「監査イベント」を参照。
- イベント・フィルター
- イベント・フォワーダーを使用して外部アプリケーションに転送されるイベントの範囲を定義する規則。
- イベント・フォワーダー
- イベントを外部アプリケーション (syslog、メール、REST Web サービスなど) に送信する関数。
- 外部サービス証明書
- 特定の外部サービスについてのみ、XClarity Orchestrator がサーバーを信頼できることを確認するための証明書。
- エクスポート
- XClarity Orchestrator からホスト・システムにデータを転送するプロセス。
G
- グループ
- リソースのセット。「静的グループ」および「動的グループ」も参照。
H
- ハブ
- リソース・マネージャーを参照してください。
I
- インポート
- ファイルまたはデータをホスト・システムから XClarity Orchestrator に転送するプロセス。
- Integrated Management Module (IMM)
- 「ベースボード管理コントローラー」を参照。
J
- ジョブ
- 1 つ以上のリソースに対して非同期的に実行される長時間実行タスク。
L
- LDAP ユーザー・グループ
- LDAP サーバー内で定義され、XClarity Orchestrator でクローン作成されたユーザー・グループ。
- ライセンス
- 特定数のデバイスに対する、すべての Orchestrator 機能のサービス、サポート、有効化の資格。
- ローカル認証サーバー
- XClarity Orchestrator サーバーに存在する組み込み LDAP サーバー。
- ログイン資格情報
- テスト・ユーザー・アカウントの完全修飾LDAP識別名と、接続を検証して XClarity Orchestrator を外部認証サーバーにバインドするための LDAP 認証に使用するパスワード。成功すると、以降のすべてのバインドでは XClarity Orchestrator にログインするのに使用したユーザー名とパスワードを使用します。
M
- 管理対象リソース
- XClarity Orchestrator によって管理されているデバイスまたはリソース・マネージャー。
- 管理コントローラー
- 「ベースボード管理コントローラー」を参照。
- 管理ハブ
- リソース・マネージャーを参照してください。
- 管理サーバー
- XClarity Administrator。
N
- NVDIMM
- オペレーティング・システムとアプリケーションによって永続メモリーとして検出される物理デバイス (PMEM、PMEMDISK、/dev/pmem0 など)。
O
- Orchestrator サーバー
- XClarity Orchestrator。
P
- 物理デバイス
- シャーシ、サーバー、スイッチ、ストレージ、またはその他のハードウェア。
- プラットフォーム
- 特定のタイプのデバイス (Lenovo ThinkSystem SD530 サーバーなど) またはリソース・マネージャー (Lenovo XClarity Administrator など)。
R
- リポジトリー
- プリロードされたファイル、カスタム・ファイル、およびインポートされたファイル (Orchestrator サーバー更新、ファームウェア更新および構成パターンなど) のコンテナー。
- リソース
- リソース・マネージャー、デバイス、インフラストラクチャー・リソース、または Orchestrator サーバー。
- リソース・イベント
- 管理対象デバイス、リソース・マネージャー、または XClarity Orchestrator で発生したハードウェアまたは Orchestrator の状態。
- リソース・グループ
- デバイスまたはリソース・マネージャーのセットで、まとめて表示および操作することができます。
- リソース・マネージャー
- 1 つ以上のデバイスを管理し、それらのデバイスでの活動を監視するソフトウェア・アプリケーション。
- 役割
- ユーザーが実行を許可されている一連のアクション (権限)。
S
- 保存
- XClarity Orchestrator からローカル・システムにファイルを転送するプロセス。
- サーバー証明書
- XClarity Orchestrator自己署名サーバー証明書。
- サービス・データ
- 特定のリソースの診断データ、インベントリ、およびログの収集。
- サービス・チケット
- 問題の解決に役立てるためにサービス・プロバイダー (Lenovo サポートなど) が開くレコード。
- 保守が可能なイベント
- 構成されている場合、サービス・プロバイダー (Lenovo サポートなど) でサービス・チケットを開くためのコール・ホームをトリガーするイベント。
- 静的グループ
- 特定リソースのセット。
T
- トラステッド証明書
- これらの証明書は、XClarity Orchestrator がクライアントとして機能し、別のリソースへのセキュアな接続を確立する場合に、XClarity Orchestrator がそのリソース (多くの場合) を信頼できることを確認します。
U
- Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)
- オペレーティング・システムとプラットフォーム・ファームウェアとの間でブート時に提供されるインターフェースに関する詳細仕様。プロセッサー・アーキテクチャーによって異なります。
- 更新パッケージ
- 特定のプラットフォームに対する 1 つ以上のファームウェア更新のバンドル。
- 更新コンプライアンス・ポリシー
- 特定のリソースにインストールされている特定のソフトウェアまたはファームウェアが希望のレベルにあるかどうかを判別する一連のルール。
- アップロード
- XClarity Orchestrator から Web にデータを転送するプロセス。
- ユーザー
- 製品へのアクセスを制御するユーザー名とパスワードのペア。すべてのユーザーをユーザー・グループに割り当てる必要があります。各ユーザー・グループは役割に関連付けられ、その役割によって、ユーザーが実行する権限を持つアクションのセットが識別されます。
V
- 仮想アプライアンス
- XClarity Orchestrator サーバーを備えた仮想アプライアンス (ESXi、Hyper-V など)。
- 仮想化デバイス
- ハイパーバイザーによって管理されている物理デバイスの論理表現。
X
- XClarity Controller (XCC)
- 「ベースボード管理コントローラー」を参照。
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