メインコンテンツまでスキップ

ローカル XClarity Orchestrator の Web インターフェースへのログイン

XClarity Orchestrator 仮想アプライアンスにネットワーク接続されているシステムから、ローカルの Lenovo XClarity Orchestrator Web インターフェースにログインします。

始める前に

サポートされる以下の Web ブラウザーのいずれかを使用していることを確認してください。詳しくは、サポートされるハードウェアおよびソフトウェア – XClarity Orchestrator
  • Chrome 80.0 以降
  • Firefox ESR 68.6.0 以降
  • Microsoft Edge 40.0 以降
  • Safari 13.0.4 以降 (macOS 10.13 以降で実行されている場合)

Web インターフェースにはセキュアな接続を介してアクセスする必要があります。https を使用していることを確認してください。

LDAP ユーザー・アカウントを使用する場合は、ユーザー名または username@domain を使用してログインできます (たとえば、user1@company.com)。

XClarity Orchestrator では、活動に関係なく、一定時間にわたり非アクティブなユーザー・セッション、および一定時間にわたり開いているユーザー・セッションを自動的にログアウトします。以下のデフォルト値は、XClarity Orchestrator によって設定されます。
  • 30 分間ユーザー・インターフェースでクリックまたは入力を行っていない場合、ユーザー・セッションは読み取り専用操作に制限されます。データを変更しようとすると、ユーザー・セッションは自動的にログアウトされます。
  • 1440 分間 (24 時間) データをアクティブに表示していない場合、ユーザー・セッションは自動的にログアウトされます。
  • 24 時間後、ユーザー・セッションは、ユーザー・アクティビティーに関係なく自動的にログアウトされます。

手順

XClarity Orchestrator Web インターフェースにログインするには、以下の手順を実行してください。

  1. ブラウザーで XClarity Orchestrator 仮想アプライアンスの IP アドレスを指定します。
    • 静的な IPv4 アドレスの使用

      インストール時に IPv4 アドレスを指定した場合は、その IPv4 アドレスで Web インターフェースにアクセスします。URL は次のとおりです。

      https://{IPv4_address}/#/login.html
      例:
      https://192.0.2.10/#/login.html
    • XClarity Orchestrator と同じブロードキャスト・ドメインでの DHCP サーバーの使用

      DHCP サーバーが XClarity Orchestrator と同じブロードキャスト・ドメインにセットアップされている場合は、XClarity Orchestrator 仮想アプライアンスのコンソールに表示されている IPv4 アドレスを使用して Web インターフェースにアクセスします。URL は次のとおりです。

      https://{IPv4_address}/#/login.html
      例:
      https://192.0.2.10/#/login.html
    初期ログイン・ページが表示されます。
    ログイン・ページ
  2. 「言語」ドロップダウン・リストから、目的の言語を選択します。
    リソース・マネージャーおよび管理対象デバイスが提供する構成設定およびデータは英語のみである場合があります。
  3. 有効なユーザー ID とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
    特定のユーザー・アカウントで XClarity Orchestrator に初めてログインしたときに、パスワードの変更を求められます。デフォルトでは、パスワードは8 - 256文字が含まれ、以下の条件を満たしている必要があります。
    重要
    16 文字以上の強力なパスワードを使用をお勧めします。
    • (1) 1 つ以上の英字が含まれ、英字、数字、および QWERTY キーボードの連続を含めて、3 文字以上の連続が含まれない (「abc」、「123」、「asd」など)。
    • (2) 少なくとも 1 つの数字が含まれていなければなりません
    • (3) 次の文字のうち、少なくとも 2 つが含まれる。
      • 大文字の英字 (A – Z)。
      • 子文字の英字 (a – z)。
      • 特殊文字 ; @ _ !' $ & +

      空白文字は使用できません。

    • (4) ユーザー名の繰り返しや反転がない
    • (5) 2 つの同じ文字が連続していない (「aaa」、「111」、「...」など)

終了後

XClarity Orchestrator のダッシュボードが開いて、ご使用の環境でのリソースのヘルスとアクティビティの要約が表示されます。

XClarity Orchestrator Web インターフェースの右上隅の「ユーザー・アカウント」メニュー (「ユーザー・アカウント」メニュー) から、以下の操作を実行できます。
  • 現在のユーザーのパスワードを変更するには、「パスワードの変更」をクリックします。

  • ログアウト」をクリックして、現行セッションからログアウトできます。XClarity Orchestrator ログイン・ページが表示されます。

    ログイン・ページから、「ライセンス資格」リンクをクリックしてFeatures on Demand Web ポータルを開くことができます。ここでは、ご使用の Lenovo 製品のライセンスをすべて検索して管理することができます。

  • Lenovo XClarity アイディエーション Web サイトから、または「アイデアを送信」をクリックして、XClarity Orchestrator に関するアイデアを送信します。

  • ユーザー・フォーラム」をクリックして、Lenovo XClarity Community フォーラム Web サイト で質問をしたり回答を検索したりできます。

  • ツールキット」をクリックして、XClarity Orchestrator PowerShell (LXCOPSTool) ツールキットをダウンロードします。LXCOPSTool ツールキットは、Microsoft PowerShell セッションからのプロビジョニングとリソース管理を自動化するコマンドレット・ライブラリーを提供します。

  • XClarity Orchestrator の使用方法に関する情報は、「ヘルプ」をクリックして組み込みのヘルプ・システムで参照できます。

    オンライン・ドキュメントは定期的に英語で更新されます。

  • バージョン情報」をクリックして、XClarity Orchestrator のリリースに関する情報を表示できます。

    バージョン情報」ダイアログには、「使用許諾契約書」、「オープン・ソース・ライセンス」、および「Lenovo のプライバシーに関する声明」を表示するリンクがあります。

  • 言語の変更」をクリックして、ユーザー・インターフェースの言語を変更できます。以下の言語がサポートされています。

    • ドイツ語 (de)
    • 英語 (en)
    • スペイン語 (es)
    • フランス語 (fr)
    • イタリア語 (it)
    • 日本語 (ja)
    • 韓国語 (ko)
    • ブラジル・ポルトガル語 (pt_BR)
    • ロシア語 (ru)
    • タイ語 (th)
    • 簡体字中国語 (zh_CN)
    • 繁体字中国語 (zh_TW)