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ユーザー・インターフェースのヒントと手法

Lenovo XClarity Orchestrator および Lenovo XClarity Management Hub のユーザー・インターフェースを使用する場合は、以下のヒントと手法を参照してください

ファイルのインポート中

ファイルをインポートするには、「インポート」ダイアログにファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。

ファイルをインポートすると、各インポート・プロセスの進行状況とステータスに関する情報が、ユーザー・インターフェースの右下隅に展開可能なポップアップで表示されます。ポップアップ上のアイコンにより、各インポートのプロセス・ステータスをすばやく識別できます。インポートが正常に完了すると、ファイルを検証するジョブが開始されます。インポート・プロセス中にエラーが発生した場合は、問題を迅速に解決するのに役立つエラー・メッセージがポップアップ・ダイアログにリストされます。

ポップアップが折りたたまれているときは、「ドラッグ」アイコン (「ドラッグ」アイコン) をクリックしたままポップアップを別の位置に移動できます。

完了したインポート・プロセスのリストをクリアするには、「すべてをクリア」をクリックします。すべてのインポート・プロセスが完了すると、ポップアップは非表示になります。

テキスト・フィールドへのテキストの入力

一部のテキスト・フィールドに入力できる文字が制限されています。次のリストは、許可される文字を示しています。

  • 名前サポートされている言語のすべての文字と数字、および特殊文字 @ - _ + / [ ] ., :、およびスペースが含まれます
  • 説明。サポートされている言語のすべての文字と数字、および特殊文字 @ - _ % & * + = / ( ) { } [ ] ., :、およびスペースが含まれます

ナビゲーション・ペインの展開と折りたたみ

ナビゲーション・ペインはデフォルトでは折りたたまれ、特定のメニュー項目を表すアイコンのみ表示されています。アイコンをクリックすると、そのアイコンのナビゲーション・ペインとメニューが一時的に展開表示されます。ナビゲーション・ペインからカーソルを移動すると、ペインは折りたたまれ、アイコンのみが表示されます。

ナビゲーション・ペインを永続的に展開しておくには、「展開」アイコン (「すべての操作」アイコン) をクリックします。ナビゲーション・ペインを折りたたむには、「折りたたみ」アイコン (「無効」アイコン) をクリックします。

ユーザー・インターフェースのスコープ決定

デフォルトでは、XClarity Orchestratorすべてのリソースのデータを表示します。ページの上部にある「現在のスコープ」ドロップダウン・メニューで、現在のユーザー・セッションで表示されるデータのスコープを特定のリソース・マネージャーとグループにあるリソースのみに絞り込むことができます。ドロップダウン・メニューから、現在のスコープに含まれるリソース・マネージャーとグループのリストを「マイ・スコープ・リスト」に表示したり、「スコープの変更」をクリックして、複数のリソース・マネージャーとグループを含むカスタムのスコープを作成するダイアログを表示したり、「すべてのリソース」を選択して、すべてのリソースを表示するようにスコープを変更したりすることができます。

選択したスコープは、現在のユーザー・セッション内でのみ維持されます。複数のユーザー・セッションを開き、それぞれ異なるビューのダッシュボードやリソース、イベント、アラート・データを開くことができます。

VMware vRealize オペレーション・マネージャー リソース・マネージャーは、XClarity Orchestrator でデバイスを管理しないため、リソース・マネージャーのリストには含まれません。

ページごとに表示するデータの量の増減

1 ページのテーブルに表示される行数は、各テーブルの下部にある「ページに表示される行数」ドロップダウン・リストで変更できます。10、15、25、または 50 の行数で表示できます。

大きなリストのデータの検索

特定の基準に基づいて大きなリストのサブセットを表示するには、いくつかの方法があります。

  • 列見出しをクリックすると、テーブルの行をソートできます。
  • ページの上部にある「現在のスコープ」ドロップダウン・メニューで、現在のユーザー・セッションで表示されるデータのスコープを特定のリソース・マネージャーまたはグループにあるリソースのみに絞り込めます (上記の「ユーザー・インターフェースのスコープ決定」を参照)。
  • フィルター」入力フィールドを使用することで、特定の列で検出されたデータに基づいてリストのサブセットを動的に作成することができます。表示されている列と非表示の列に対してフィルタリングできます。定期的に使用するフィルター・クエリを保存することもできます。
  • このサブセットをさらに絞り込むには、「検索」フィールドにテキスト (名前や IP アドレスなど) を入力して、使用可能な任意の列にあるデータを検索します。
    ヒント
    複数の検索はコンマで区切ります。たとえば、「180,190」と入力すると、表示可能なすべての列のうち 180 または 190 を含むすべての行が表示されます。
  • テーブルにリストされているすべての項目を選択またはクリアするには、テーブル・ヘッダーのチェックボックスを選択します。

テーブル・データの表示

最新表示」アイコン (「最新表示」アイコン) をクリックすると、データ・テーブルが更新されます。

各行を展開または縮小して、展開可能な行 (ジョブやリポジトリー管理カードなど) を含むテーブルのサブ詳細を表示または非表示にします。「すべて縮小表示」アイコン (「すべて縮小表示」アイコン) をクリックしてすべての行のサブ詳細を非表示にすることもできます。

列のサイズによって、一部の情報がテーブル・セルに表示されない (省略記号で示される) 場合は、セル内にマウス・ポインターを置くと、完全な情報がポップアップで表示されます。

テーブル・データのエクスポート

現在のテーブルのデータをローカル・システムにエクスポートするには、「データをエクスポート」アイコン (エクスポート・アイコン) をクリックします。すべてのページ、現在のページ、または選択した行をエクスポートすることにして、ファイル形式 (XLSX、CSV、または JSON) を選択し、すべての列を含めるか、または表示可能な列のみを含めるかを選択できます。CSV 形式の場合は、データを区切る方法 (セミコロン、タブ、またはパイプ文字) を選択することもできます。

ヒント
JSON 形式の場合、エクスポートされたデータのタイムスタンプは、ローカル・システムではなく、XClarity Orchestrator に設定されているタイム・ゾーンを反映します。CSV 形式と XLSX 形式の場合、タイムスタンプはユーザーのタイム・ゾーンに変換され、Web インターフェースに表示されます。

データをエクスポートすると、進行状況とステータスに関する情報が、ユーザー・インターフェースの右下隅に展開可能なポップアップで表示されます。ポップアップ上のアイコンにより、各エクスポートのプロセスのステータスをすばやく識別できます。エクスポート・プロセス中にエラーが発生した場合は、問題を迅速に解決するのに役立つエラー・メッセージがポップアップ・ダイアログにリストされます。

ポップアップが折りたたまれているときは、「ドラッグ」アイコン (「ドラッグ」アイコン) をクリックしたままポップアップを別の位置に移動できます。

完了したエクスポート・プロセスのリストをクリアするには、「すべてをクリア」をクリックします。すべてのエクスポート・プロセスが完了すると、ポップアップは非表示になります。

テーブルの列の構成

テーブルを構成して、最も重要な情報を表示することができます。
  • 「すべての操作」 > 「列の切り替え」の順にクリックして、表示または非表示にする列を選択できます。
  • 列の順序を変更するには、列見出しを希望の場所にドラッグします。

ユーザー・インターフェースの言語の変更

ログイン後、ユーザー・インターフェースの言語を変更できます。

ログイン後にユーザー・インターフェースの言語を変更する場合は、「ユーザー・アカウント」メニュー (「ユーザー・アカウント」メニュー) をクリックし、「言語の変更」をクリックします。

ヘルプ・システムは、ユーザー・インターフェースに選択されているのと同じ言語で表示されます。

ヘルプの入手

Lenovo では、複数の方法でユーザー・インターフェースに関するヘルプを提供しています。
  • 一部のページでは、「ヘルプ」アイコン(「ヘルプ」アイコン) にカーソルを合わせると、特定のフィールドに関する詳細がポップアップに表示されます。
  • 一部のページで「詳細」をクリックすると、ヘルプ・システムが開き、コンテキストに関するより詳細な情報が表示されます。
  • ユーザー・インターフェースから特定の操作を実行する方法に関するヘルプを表示するには、「ユーザー・アカウント」メニュー (「ユーザー・アカウント」メニュー) をクリックし、「ヘルプ」をクリックします。

    オンライン・ドキュメントは定期的に英語で更新されます。