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バックアップおよびリストア構成

構成は、設定または変更されると自動的に保存されます。ローカル・デバイスとの間で構成をバックアップまたはリストアできます。

ストレージ・デバイスが挿入されて検出された場合、それを SMM2 に使用して SEL とユーザーの構成を保持し、移行することができます。SMM2 は、バックアップおよびリストアのために最新の構成ファイルのみをストレージ・デバイスに保持します。
ストレージ・デバイスは、マシン・タイプに応じて USB デバイスにすることができます。1 GB を超える USB ストレージ・デバイスのストレージ容量が必要です。サポート・ファイル・システムは FAT32 です。詳しくは、ソリューションの「メンテナンス・マニュアル」/「ユーザー・ガイド」の「SMM2 データのバックアップとリストアのための USB フラッシュ・ドライブの交換」を参照してください。
図 1. SMM2 バックアップおよびリストア構成
SMM2 Backup and Restore Configuration
  • バックアップ: ユーザーが SEL および以下のエンクロージャー構成をネットワーク経由または USB ストレージ・デバイスにバックアップできるようになります。

    • Power supply redundancy policy (パワー・サプライ冗長性ポリシー)

    • Oversubscription mode (オーバーサブスクリプション・モード)

    • ゼロ出力

    • エンクロージャー・キャッピング/節約または計算ノード・キャッピング/節約

    • 音響モード設定

    • Power restore policy (電源復元ポリシー)

    • 構成タブの設定

  • リストア: ユーザーがネットワーク・バックアップまたは USB ストレージ・デバイスに保存されている構成を SMM2 にリストアして適用できるようになります。