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SMTP/SNMP/PEF

SMTP および SNMP トラップを構成することで、ユーザーはエンクロージャーで選択したイベントが発生していないかをモニターすることができます。SMTP/SNMP トラップのイベント・タイプは、PEF (Platform Event Filters) ページで設定することができます。

図 1. SMTP
SMTP
  • SMTP: このページでは、SMTP メール・アラートを有効化、構成、およびテストできます。

    • メール・アラートをテストするには、「アラート番号の送信」をクリックします

    • メール・アラートを有効にするには、PEF ページの「グローバル・アラートを有効にする」にチェック・マークを付けます。

    • デフォルト値は次のとおりです。

      • すべてのメール・アラートが無効

      • メール・サーバー・アドレス = 0.0.0.0

      • 認証が無効

    1. メール・アラートを送信する前に、必ず「適用」をクリックして「送信者情報」、「宛先メール・アドレス」、「SMTP (メール) サーバー設定」、「SMTP 認証」の変更内容を保存してください。

    2. SMM2 SEL がいっぱいの場合、新しいイベント・エントリーを SEL に追加することはできません。SMTP イベントのメールは、ログを消去するまで生成されません。

図 2. SNMP
SNMP
  • SNMP: このページでは、SNMP トラップを有効化、構成、およびテストできます。

    • イベント・トラップをテストするには、「テスト・トラップを送信」をクリックします。

    • コミュニティー名」では、英数字の値のみを使用して SNMP コミュニティー名を表示および構成します。この値を空にすることはできません。

    • PEF ページで「グローバル・アラートを有効にする」にチェック・マークを付けると、すべてのイベントが宛先 IP アドレスに送信されます。

    • SNMP トラップ・タイプの場合、イベントのターゲット・タイプに対して「PEF を生成する」ボックスにチェック・マークを付けます。

      1. テスト・トラップを送信する前に、必ず「適用」をクリックしてターゲットの「宛先」と「コミュニティー・ストリング」の変更内容を保存してください。

      2. SMM2 SEL がいっぱいになると、一部の PEF アラートが失われたり、繰り返し送信されたりする可能性があります。

    • デフォルト値は次のとおりです。

      • すべてのトラップが無効

      • コミュニティー名 = パブリック

図 3. PEF — DA240 エンクロージャー
PEF — DA240 エンクロージャー
図 4. PEF — DW612 および DW612S エンクロージャー
PEF — DW612 および DW612S エンクロージャー
  • PEF: このページでは、SMTP/SNMP トラップ・イベント・タイプを設定できます。

    • デフォルト値は次のとおりです。

      DA240 エンクロージャー
      • 「グローバル・アラートを有効にする」はオフ

      • フィルターの選択なし

      DW612 および DW612S エンクロージャー
      • 「グローバル・アラートを有効にする」はオン

      • 汎用タイプ、別個のシャーシ (GPUWaterLoop Chk) の情報フィルターはオン