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ConnectX-7 NDR 400 アダプター・ライザー・アセンブリーの取り外し

ConnectX-7 NDR 400 アダプター・ライザー・アセンブリーを取り外すには、以下の情報を参照してください。

このタスクについて

必要なツール
  • T10 および PH1 ねじ用ドライバー

  • Waterloop Miscellaneous Kit (SC750 V4)

  • CX7 Gap Pad (SC750 V4)

  • CX7 Conduction Plate (ConnectX-7 NDR 400 を初めて取り付ける場合)

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

  • タスクを実行しようとしている対応する DWC トレイの電源をオフにします。

  • エンクロージャーからすべての外部ケーブルを切り離します。

  • QSFP ケーブルがソリューションに接続されている場合、余分な力をかけてケーブルを取り外します。

動画で見る
  • この手順を説明した動画については、YouTube をご覧ください。

手順

  1. このタスクの準備をします。
    1. エンクロージャーからトレイを取り外します。エンクロージャーからのトレイの取り外しを参照してください。
    2. トレイ・カバーを取り外します。トレイ・カバーの取り外しを参照してください。
    3. クロス・ブレースを取り外します。クロス・ブレースの取り外しを参照してください。
    4. 共有 I/O またはソケット直接構成の場合、システム・ボードからケーブルを外します。内部ケーブルの配線を参照してください。
  2. ConnectX-7 NDR 400 ライザー・アセンブリーをウォーター・ループから緩めます。
    1. ライザー・アセンブリーの拘束ねじを緩めます。
    2. ライザー・ケージ上の A とマークされているねじ穴から 3 本の T10 ねじを取り外します。
    図 1. ConnectX-7 400 ライザー・アセンブリーを緩める

    図 2. ライザー・ケージの A とマークされているねじ穴

  3. ライザー・アセンブリーの端を慎重につかんで、ノードから取り外します。
    図 3. ConnectX-7 NDR 400 ライザー・アセンブリーの取り外し
    PCIe riser assembly removal
  4. 必要に応じて、インターフェース・プレートを取り外します。
    1. インターフェース・プレートから 4 本の PH1 ねじを取り外します。
      図 4. ConnectX-7 NDR 400 ライザー・アセンブリー・インターフェース・プレートの取り外し
      Interface plate installation
    2. マイナス・ドライバーを使用してインターフェース・プレートを解放します。
      1. インターフェース・プレートの下部には、マイナス・ドライバーを挿入するための開口部 (以下の図では黒色の三角形でマークされています) があります。マイナス・ドライバーが届く方を選択してください。

      2. マイナス・ドライバーを開口部に挿入した後、ドライバーを少し回転させて、ウォーター・ループ・コールド・プレートからインターフェース・プレートを解放します。

      図 5. ConnectX-7 NDR 400 ライザー・アセンブリー・インターフェース・プレートの下部の開口部の位置
      Locations of openings on the bottom side of the interface plate
      図 6. ウォーター・ループ・コールド・プレートからのインターフェース・プレートの解放
      Releasing the interface plate from water loop cold plate
    3. インターフェース・プレートをトレイから取り外します。
      図 7. インターフェース・プレートの取り外し

  5. ライザー・ケージまたはドライブ・ケージを取り付けない場合は、空のベゼル・フィラーを取り付けます。
    図 8. 空のベゼル・フィラーの取り付け
    Blank bezel filler removal
完了したら

コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。