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アダプタ保持アセンブリーの取り外し

アダプター保持アセンブリーを取り外すには、この情報を使用します。

このタスクについて
重要
  1. 安全に作業を行うために、安全検査のチェックリストおよび取り付けのガイドラインをお読みください。

  2. タスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。

  3. シャーシから計算ノードを取り外します。シャーシからの計算ノードの取り外しを参照してください。

  4. 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。

  5. T10 Torx ドライバーを用意してください。

アダプタ保持アセンブリーは、12 個の分離した部品から構成されます。選択した部品のみを交換し、未使用の部品を将来の使用に備えて保管しておくことができます。

手順を参照してください
  • YouTubeで取り付けや取り外しの工程をビデオでご覧いただけます。

手順

  1. 計算ノードの準備をします。
    1. 計算ノード・カバーを取り外します。計算ノード・カバーの取り外しを参照してください。
    2. エアー・バッフルを取り外します。エアー・バッフルの取り外しを参照してください。
    3. I/O 拡張アダプターがある場合は、システム・ボードから取り外します。I/O 拡張アダプターの取り外しを参照してください。
    4. M.2 ケーブルがある場合は、システム・ボードから切り離します。M.2 バックプレーン・アセンブリーの取り外しのステップ 2 を参照してください。
  2. 計算ノードを、ハンドルの突出部分が上になっていることを確認して、側面を下にして置き、安定するようにします。
    重要
    計算ノードを、ハンドルの突出部分が下になった状態で側面を下にしておくと、計算ノードが安定せずに落下する恐れがあります。
    図 1. 計算ノードを置く方向
    Compute node positioning direction
  3. T10 Torx ドライバーを使用して、アダプター保持アセンブリーを固定しているねじを取り外します。アダプター保持アセンブリーをシステム・ボードから取り外します。
    アダプター保持アセンブリーのすべての部品が示されています。必要な部品を交換し、使用しない部品は将来の使用に備えて保管しておきます。
    図 2. アダプタ保持アセンブリーの取り外し
    Adapter-retention assembly removal
  4. 計算ノードを、底面が下になるように慎重に戻します。

終了後

コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。