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2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け

以下の情報を使用して、2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けます。

2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付ける前に:
  1. 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  2. シャーシに計算ノードが取り付けられている場合は、それを取り外します (手順については 計算ノードの取り外しを参照)。
  3. 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
  4. 計算ノード・カバーを取り外します (手順については 計算ノード・カバーの取り外しを参照)。

計算ノードには、いくつかの異なるタイプのドライブ・バックプレーンを取り付けることができます。どれも同様な方法で取り外しと取り付けを行います。

  • SATA バックプレーン

  • NVMe/(SATA) バックプレーン

  • SAS/SATA バックプレーン

2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、以下のステップを実行してください。

図 1. 2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け
Graphic illustrating removing a drive backplane.

  1. バックプレーンをストレージ・ケージおよびシステム・ボード上のコネクターに位置合わせし、バックプレーンがコネクターに完全に装着されて所定の位置に収まるまで押し込みます。
    すべてのドライブ・バックプレーンはシステム・ボード上の同じコネクターを使用します。ただし、異なるタイプのバックプレーンを収容できるよう、ストレージ・ケージには 2 つの位置合わせスロットがあります。ストレージ・ケージにバックプレーンを挿入するときは必ず、バックプレーンとシステム・ボードのコネクターの位置が合っていることを確認してください。
  2. ホット・スワップ・ドライブとドライブ・ベイ・フィラーを挿入します。
ドライブ・バックプレーンを取り付けた後は、次のステップを実行してください。
  1. 計算ノードに計算ノード・カバーを取り付けます (手順については 計算ノード・カバーの取り付けを参照)。
  2. 計算ノードをシャーシの中に取り付けます (手順については、計算ノードの取り付けを参照)。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照