背面ライザー・ブラケットの取り付け
背面ライザー・ブラケットを取り付けるには、以下の情報を使用します。
このタスクについて
サポートされているライザー・ブラケットについての詳細は、ライザー・ブラケットの概要を参照してください。
実際に取り付けるライザー・ブラケットが以下の図と異なる場合がありますが、取り付け方法は同じです。次の例では、背面 LP-FH ライザー・ブラケットを例として使用します。
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
手順
シャーシ上にライザー・ブラケットを配置します。ブラケットのプラスチック製クリップと 2 個のピンをシャーシのガイド・ピンと 2 個の穴と位置合わせし、ライザー・カードをシステム・ボードのライザー・スロットと位置合わせします。完全に固定されるまで、ライザー・ブラケットを慎重にまっすぐスロットに押し込みます。
図 1. 背面ライザー・ブラケットの取り付け
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