内部ケーブルの配線
特定のコンポーネントのケーブル配線を行うには、このセクションを参照してください。
注
ケーブルを接続する際には、以下のガイドラインに従ってください。
内部ケーブルを接続または切り離す前に、サーバーの電源をオフにします。
その他の配線の手順については、外部デバイスに付属の説明書を参照してください。先にケーブルを配線してから、デバイスをサーバーに接続した方が楽な場合があります。
一部のケーブルのケーブル ID は、サーバーおよびオプション・デバイスに付属のケーブルに印刷されています。この ID を使用して、ケーブルを正しいコネクターに接続します。
このケーブルが何かに挟まっていないこと、ケーブルがどのコネクターも覆っていないこと、またはケーブルがシステム・ボード・アセンブリー上のどのコンポーネントの障害にもなっていないことを確認してください。
適切なケーブルがケーブル・クリップを通っていることを確認してください。
- 配線されるケーブルがケーブル壁を通る場合は、スポンジ・ケーブル・クリップがオープン位置にあることを確認します。図 1. スポンジ・ケーブル・クリップを開く
重要
システム・ボード上のケーブル・ソケットの損傷を避けるため、以下の指示を厳守してください。ケーブル・ソケットが損傷すると、システム・ボードの交換が必要になる場合があります。
ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に接続し、傾けないようにしてください。
- システム・ボードからケーブルを取り外すには、次のようにします。
ケーブル・コネクターのすべてのラッチ、リリース・タブ、またはロックを押したまま、ケーブル・コネクターを外します。
- ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に外し、傾きを避けます。注ケーブル・コネクターの外観は図と異なる場合がありますが、取り外し手順は同じです。
次の表は、SR645 V3 でサポートされる前面ドライブおよびバックプレーンを示しています。特定の構成で√
をクリックして、ケーブル配線を表示します。
前面ドライブ | バックプレーン | 液体支援冷却 | プロセッサー x 1 | プロセッサー x 2 |
---|---|---|---|---|
4 x 3.5 インチ | 4 x 3.5 型 SAS/SATA | √ | √ | |
4 x 3.5 型 AnyBay | √ | √ | ||
4 x 3.5 型 U.3 | √ | √ | √ | |
4 x 2.5 インチ | 4 x 2.5 型 SAS/SATA | √ | √ | √ |
4 x 2.5 型 AnyBay | √ | |||
2 x 2.5 型 NVMe | √ | |||
4 x 2.5 型 NVMe (Gen 4) | √ | √ | √ | |
4 x 2.5 型 NVMe (Gen 5) | √ | √ | √ | |
8 x 2.5 インチ | 8 x 2.5 型 SAS/SATA | √ | √ | √ |
8 x 2.5 型 NVMe | √ | |||
10 x 2.5 インチ | 6 x 2.5 型 SAS/SATA + 4 x 2.5 型 NVMe | |||
6 x 2.5 型 SAS/SATA + 4 x 2.5 型 AnyBay (Gen 4) | √ | √ | √ | |
6 x 2.5 型 SAS/SATA + 4 x 2.5 型 AnyBay (第 5 世代) | √ | √ | √ | |
6 x 2.5 型 SAS/SATA + 2 x 2.5 型 AnyBay + 2 x 2.5 型 NVMe (Gen 4) | √ | √ | √ | |
6 x 2.5 型 SAS/SATA + 2 x 2.5 型 AnyBay + 2 x 2.5 型 NVMe (第 5 世代) | √ | √ | √ | |
8 x 2.5 型/8 x 2.5 型 U.3 | √ | √ | √ | |
10 x 2.5 型 SAS/SATA | √ | √ | √ | |
10 x 2.5 型 NVMe (Gen 4) | √ | √ | ||
10 x 2.5 型 NVMe (第 5 世代) | √ | |||
10 x 2.5 型 AnyBay (Gen 4) | √ | |||
10 x 2.5 型 AnyBay (第 5 世代) | √ | |||
16-EDSFF | √ |
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