シャーシの RAID 超コンデンサー・モジュールを取り付けるには、この情報を使用します。
このタスクについて
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
手順
- RAID 超コンデンサー・モジュールが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、RAID 超コンデンサー・モジュールをパッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
- 超コンデンサーの取り付け規則を確認します。PCIe スロットと構成を参照してください。
- サーバーに、シャーシ上の RAID 超コンデンサー・モジュールの場所をカバーするトレイが付いている場合は、最初に取り外します。
- サーバーのシャーシに RAID 超コンデンサー・モジュール・ホルダーがない場合は、最初に取り付けます。
図 2. RAID 超コンデンサー・モジュール・ホルダーの取り付け - シャーシに RAID 超コンデンサー・モジュールを取り付けます。
図 3. シャーシへの RAID 超コンデンサー・モジュールの取り付け - ホルダーの保持クリップを開きます。
- RAID 超コンデンサー・モジュールをホルダーに置き、押し下げてホルダーに固定します。