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インストールされているルート / 中間CA証明書の削除

delete controller caCertificate コマンドは、インストールされているルート / 中間 CA 証明書を指定したコントローラーから削除します。

対応アレイ​

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール​

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Security Admin ロールが必要です。

構文​

delete controller [(a|b)] caCertificate aliases=("alias1" ... "aliasN")

パラメーター​

パラメーター説明
controller 署名済み証明書を削除するコントローラーを指定できます。有効なコントローラー識別子は、aまたはbで、aはスロットAのコントローラー、bはスロットBのコントローラーです。コントローラーの識別子は角かっこ ([ ]) で囲みます。
aliases 削除対象の1つ以上のCA証明書をエイリアス名を使用して指定するか、またはすべての証明書を指定できます。エイリアスは、証明書を削除するコントローラーから指定する必要があります。すべてのエイリアスを丸かっこで囲みます。複数のエイリアスを入力する場合は、エイリアスをスペースで区切ります。

例​


SMcli -n Array1 -c "delete controller[a] caCertificate aliases=("myAlias" "anotherAlias");"

SMcli completed successfully.