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電源操作

サーバーに対して実行できる電源操作を理解するには、このトピックの情報を参照してください。

XClarity Controller ホーム・ページの「クイック操作」セクションで「電源操作」をクリックします。

次の表には、サーバーに対して実行できる電源操作と再起動操作の説明が記載されています。

表 1. 電源操作と説明.

サーバーの電源および再起動操作を説明する 2 列の表です。

電源アクション説明
サーバー電源オンサーバーの電源をオンにし、オペレーティング・システムをブートするには、この操作を選択します。
OS をシャットダウン後、サーバー電源オフオペレーティング・システムをシャットダウンし、サーバーの電源をオフにするには、この操作項目を選択します。
今すぐサーバーを電源オフ先にオペレーティング・システムをシャットダウンせずにサーバーの電源をオフにするには、この操作項目を選択します。
OS をシャットダウン後、サーバーを再起動オペレーティング・システムをシャットダウンし、サーバーの電源サイクルを実行するには、この操作項目を選択します。
今すぐサーバーを再起動先にオペレーティング・システムをシャットダウンせずに、即時にサーバーの電源サイクルを実行するには、この操作項目を選択します。
サーバーをブートしてシステム・セットアップに入るブート中に F1 を押さずにサーバーを電源オンまたはリブートし自動的にシステム・セットアップに入るには、この項目を選択します。
マスク不能割り込み (NMI) をトリガー「ハング」したシステムでマスク不能割込み (NMI) を強制実行するには、この操作項目を選択します。この操作項目を選択すると、プラットフォームのオペレーティング・システムでメモリー・ダンプを行うことができ、これをシステムのハング状態をデバッグするために使用できます。F1 システム・セットアップ・メニューからの NMI での自動リブートの設定は、XClarity Controller が NMI 後にサーバーをリブートするかどうかを決定します。
スケジュール電源操作サーバーの日次および週次の電源操作と再起動操作をスケジュールするには、この操作項目を選択します。
管理コントローラーを再起動XClarity Controller を再起動するにはこの操作項目を選択します
サーバーの AC 電源サイクルサーバーの電源サイクルを実行するには、この操作を選択します。
注
オペレーティング・システムのシャットダウンが試行されたときに、オペレーティング・システムがスクリーン・セーバー・モードまたはロック・モードにあると、XClarity Controller が正常なシャットダウンを開始できない場合があります。XClarity Controller は、オペレーティング・システムがまだ稼働中であっても、電源オフ遅延間隔が経過すると、ハード・リセットあるいはシャットダウンを実行します。
注
前面パネルの電源 LED がすばやく点滅している場合、XClarity Controller は正常な電源オンの順番を開始できない可能性があります。XClarity Controller は、電源 LED がゆっくりと点滅し始めると、システムの電源をオンにすることができます。