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サービス・データ・ログのダウンロード

サーバーに関するサービス情報を収集するには、このトピックの情報を使用します。このプロセスは通常、サーバーの問題を解決するためにサービス担当者からの依頼でのみ実行されます。

XClarity Controller のホーム・ページで、「クイック操作」セクションの「サービス・ログ」オプションをクリックし、「サービス・データ・ログ」を選択します。

デフォルトでは、サービス・ログには、システム情報、システム・インベントリー、システム使用率、SMBIOS テーブル、センサー読み取り値、イベント・ログ、FOD キー、SLP キー、UEFI 構成、XClarity Controller 2 構成のデータが記録されます。

ユーザーは、基本情報オプションの上にマウス・カーソルを置き、フローティング・ウィンドウをクリックすると、エクスポートする実際のデータの一部が表示されます。

基本情報は必須ですが、ユーザーには以下の情報のエクスポートを選択できます。
  • ネットワーク情報 (IP、ホスト名)

  • テレメトリー (24 時間のデータ)

  • 監査ログ (ユーザー名が含まれる)

  • 最新の障害画面

エクスポート」をクリックしてサービス・データ・ログをダウンロードします。

サービスおよびサポート・データを収集するプロセスは、完了までに数分かかることがあります。ファイルは、デフォルトのダウンロード・フォルダーに保存されます。サービス・データ・ファイルの命名規則は次の規則に従います。<machine type and model>_<serial number>_xcc_mini-log_<date>-<time>.zip

例: 7X2106Z01A_2345678_xcc_mini-log_170511-175656.zip。

zip 形式に加えて、サービス・データは「履歴の参照...」から tzz 形式を使用してダウンロードすることもできます。tzz の準備には少し時間がかかるため、zip ファイルがエクスポートされた後すぐには表示されません。tzz では、異なる圧縮アルゴリズムを使用し、「lzop」などのユーティリティーにより展開できます。

履歴の参照...」では、最近エクスポートされたサービス・ログも保持されます。