電源キャッピング・ポリシーの構成
電源キャッピング・ポリシーを構成するには、このトピックの情報を使用します。
注
AMD プロセッサー・サーバーは、ユーザーによる電源キャッピング・ポリシー機能の構成をサポートしていません。
電源キャッピング機能を有効にするか無効にするかを選択できます。電源キャッピングを有効にすると、サーバーによって使用される電力量を制限する選択を行うことができます。電源キャッピングを無効にすると、サーバーが使用する最大電力は電源冗長性ポリシーによって決定されます。設定を変更するには、まず「リセット」をクリックします。目的の設定を選択して、「適用」をクリックします。
電源キャッピングは AC 電力消費量の計測または DC 電力消費量の計測を使用して有効にできます。ドロップダウン・メニューから、電源キャッピングの制限を決定するために使用する計測タイプを選択します。AC と DC の間で切り替えると、スライダーの数字がそれに応じて変化します。
電源キャッピング値を変更するには、2 つの方法があります。
- 方法 1: スライダーのマークを目的のワット数に移動させ、サーバー全体の電力制限を設定します。
- 方法 2: 入力ボックスに値を入力します。スライダー・マークは、対応する位置に自動的に移動します。
構成の変更を行った後は「適用」をクリックします。
注
「電源ポリシー」オプションは、XClarity Controller がブレード・サーバーまたは高密度サーバーのノードを含むシャーシにある場合は使用できません。電源ポリシーは XClarity Controller ではなくシャーシ管理コントローラーによって制御されます。
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