イーサネットの直接接続でのサーバーの管理

UpdateXpress アプリケーションは、イーサネットの直接接続でのサーバーの管理をサポートしています。ネットワーク・ケーブルが接続されている場合、UpdateXpress はデフォルトの BMC IP および資格情報を使用してサーバー BMC へのアクセスを試します。

1. UpdateXpress アプリケーションを起動します。UpdateXpress アプリケーションの起動を参照してください。
2. 「ウェルカム」ウィンドウで「次へ」をクリックします。
3. 「ターゲット・サーバー」ウィンドウで、「イーサネットの直接接続」を選択し、以下の情報を入力して「次へ」をクリックします。
4. 「イーサネットの直接接続設定」ウィンドウで、以下を行います。
   1. 使用可能なネットワーク・アダプターテーブルからターゲット・アダプターを選択します。
   2. デフォルトの IP アドレスが 192.168.70.125 であることを確認します。
   3. ユーザー名およびパスワードを入力します。
   4. テスト接続 > 次へまたは「次へ」をクリックします。
5. 「タスク」ウィンドウで、以下のいずれかを選択します。

   • ターゲット・サーバーでの更新の実行。詳しくは、リモート・サーバーのローカル・ディレクトリーからの更新で手順 4 とそれ以降の手順を参照してください。

   • ステージングされた更新の管理。詳しくは、リモート・サーバーに対するステージングされた更新の実行で手順 4 とそれ以降の手順を参照してください。

   • リモート RAID 構成。詳しくは、リモート・サーバーの RAID アレイの構成で手順 4 とそれ以降の手順を参照してください。

   • ThinkEdge サーバーでセキュリティー機能を構成します。詳しくは、次のセクションで手順 4 とそれ以降の手順を参照してください。

     • SED 認証キーの管理

     • ThinkShield Portal でのサーバーの登録

     • ロックダウン制御モードのアップグレード

     • ロックダウン・モードでのサーバーのアクティブ化

     • セキュリティー・センサーの構成