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アラートとイベントの除外

特定のイベントおよび関心のないアクティブなアラートがある場合、そのイベントとアクティブなアラートは、イベントとアラートが表示されているすべてのページおよび要約から除外できます。除外イベントとアラートはログに残りますが、ログ・ビューやリソースの状態など、イベントとアラートが表示されているすべてのページで非表示になります。

このタスクについて

除外されたアラートは、構成を設定したユーザーだけでなく、すべてのユーザーに対して非表示になります。

関連するアラートがあるイベントを除外すると、そのアラートも除外されます。

手順

アラートおよびイベントを除外するには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Orchestrator メニュー・バーで、「監視 (「監視」アイコン)」 > 「アラート」 または 「監視 (「監視」アイコン)」 > 「イベント」をクリックして、「アラート」または「イベント」のカードを表示します。
  2. 除外するアラートまたはイベントを選択し、「除外」アイコン (「イベントの除外」アイコン) をクリックします。「アラートの除外」まはた「イベントの除外」ダイアログが表示されます。
  3. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 選択したイベントをすべてのデバイスから除外する」。選択したイベントをすべての管理対象デバイスから除外します。
    • 選択済みインスタンスの範囲に含まれるデバイスのイベントのみを除外する」。選択したイベントを、その適用先の管理対象デバイスから除外します。
  4. 保存」をクリックします。

終了後

イベントを除外すると、XClarity Orchestrator では、指定した情報に基づいて除外ルールが作成されます。

  • 除外ルールおよび除外イベントや除外アラートのリストを表示するには、「除外を表示」アイコン (「除外イベントの表示」アイコン) をクリックして、「除外アラート」ダイアログまたは「除外イベント」ダイアログを表示します。「除外ルール」タブをクリックして除外ルールを表示するか、「除外アラート」タブまたは「除外イベント」タブをクリックして除外アラートや除外イベントを表示します。
    「除外イベント」ダイアログ
  • ログから除外されたイベントを復元するには、該当する除外ルールを削除します。除外ルールを削除するには、「除外を表示」アイコン (「除外イベントの表示」アイコン) をクリックして「除外アラート」ダイアログまたは「除外イベント」ダイアログを表示し、復元する除外ルールを選択して、「削除」アイコン (「削除」アイコン) をクリックします。