エンクロージャーで動作するマシン・タイプの変更
構成ごとに重要プロダクト・データ (VPD) のマシン・タイプ情報を変更するには、以下の情報を使用します。
エンクロージャーに取り付けるノード
ノードをエンクロージャーに取り付ける場合、適切に動作させるにはマシン・タイプを変更してください。
1U2N エンクロージャー:
Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を有効にします。
次の IPMI コマンドを実装します。
ipmitool raw 0x3a 0x0c 0xE9 0x01 0x10 0x37 0x44 0x42 0x4B 0x43 0x54 0x4F 0x31 0x57 0x57
データ・セキュリティーを確保するため、必ず Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を再度無効にします。
2U2N エンクロージャー:
Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を有効にします。
次の IPMI コマンドを実装します。
ipmitool raw 0x3a 0x0c 0xE9 0x01 0x10 0x37 0x44 0x42 0x4B 0x43 0x54 0x4F 0x32 0x57 0x57
データ・セキュリティーを確保するため、必ず Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を再度無効にします。
エンクロージャーに再取り付けしないノード
ノードをエンクロージャーから取り外した場合や、エンクロージャーに再取り付けしていない場合、適切に動作させるにはマシン・タイプをデフォルト・モードに変更してください。
Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を有効にします。
次の IPMI コマンドを実装します。
ipmitool raw 0x3a 0x0c 0xE9 0x01 0x10 0x37 0x44 0x41 0x39 0x43 0x54 0x4F 0x31 0x57 0x57
データ・セキュリティーを確保するため、必ず Lenovo XClarity Controller Web インターフェースまたは Lenovo XClarity Essentials OneCLI で IPMI を再度無効にします。