Lenovo Flex System Enterprise Chassis シャーシに計算ノードを取り付けるには、この情報を使用します。
このタスクについて
安全に作業を行うために、安全検査のチェックリストおよび取り付けのガイドラインをお読みください。
タスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。
計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
計算ノードを取り外すノード・ベイの番号を書き留めます。
計算ノードをノード・ベイにすぐに再取り付けしない場合は、ノード・ベイ・フィラーを用意してください。
手順
図 1. シャーシからの計算ノードの取り外し
- 図に示されているように、前面ハンドルを外して回転させます。計算ノードが、ノード・ベイから約 0.6 cm (0.25 インチ) 外に出ます。
- 適切なシステム冷却を維持するために、各ノード・ベイに計算ノードまたはノード・ベイ・フィラーのいずれも取り付けずに Lenovo Flex System Enterprise Chassisを稼働させないでください。
- 計算ノードを取り外す場合は、ノード・ベイ番号をメモしてください。計算ノードを取り外したときとは別のノード・ベイに再取り付けすると、予期しない影響がある可能性があります。一部の構成情報および更新オプションは、ノード・ベイ番号に従って設定されます。計算ノードを別のノード・ベイに再取り付けする場合は、計算ノードの再構成が必要になる場合があります。
- 計算ノードを取り外します。
- 計算ノードをノード・ベイから半分ほど引き出します。
- 計算ノードの両側を持ちます。
- 計算ノード全体をノード・ベイから引き出します。
- ベゼルを手前に向けて、静電防止板に計算ノードを注意して置きます
- 1 分以内にノード・ベイにノード・ベイ・フィラーまたは別の計算ノードのいずれかを取り付けてください。