プロセッサー x 2
このセクションでは、CX-7 Mezz ボードと 2 つのプロセッサーのサーバー構成向け 2.5 型ドライブ・バックプレーン・ケーブル配線について説明します。
注
- バックプレーン・ケーブルが、CX-7 キャリア・ボード と CX-7 Mezz ボード に接続されているケーブルの下に配置されていることを確認します。
- 図のように、サーバーの右側を通るケーブルがラジエーター・ブラケットの下に配線されていることを確認します。
- 図に用に、バックプレーン電源ケーブルがラジエーター・ブラケットの上に配線されていることを確認します。
RAID アダプターがシステムに取り付けられているかどうかに応じて、配線計画を選択します。
RAID アダプターなし
注
ケーブルを接続したら、前面ドライブ トレイの右側を通るケーブルを 2 つの束に均等に分割し、2 本のケーブル・タイで固定します。
図 1. ケーブル・タイでケーブルを固定する
図 2. 2.5 型 ドライブ・バックプレーンのケーブル配線
| ケーブル | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 | バックプレーン: 電源コネクター | システム・ボード・アセンブリー: バックプレーン電源コネクター |
| 2 | バックプレーン: NVMe 0 ～ 1 | システム・ボード・アセンブリー: PCIe コネクター 2 |
| 3 | バックプレーン: NVMe 2 ～ 3 | システム・ボード・アセンブリー: PCIe コネクター 6 |
RAID アダプターあり
注
- PCIe ライザー 1 に RAID アダプターを備えた構成の場合: ケーブルを接続した後、シャーシの前面近くにあるケーブル・タイを使用して 2 本のケーブルを RAID アダプターに固定します。
- PCIe ライザー 2 に RAID アダプターを使用した構成の場合: ケーブルを接続した後、前面ドライブ・トレイの右側を通るケーブルを 2 つの束に均等に分け、2 つのケーブル・タイで固定します。
図 3. ケーブル・タイでケーブルを固定する
RAID アダプターの場所に基づいて、次の表から対応する配線パスを選択します。
| PCIe ライザー 2 の RAID アダプター | PCIe ライザー 1 の RAID アダプター |
|---|---|
図 4. 2.5 型ドライブ・バックプレーン・ケーブル配線 (PCIe ライザー 2 上の RAID アダプター)  | 図 5. 2.5 型ドライブ・バックプレーン・ケーブル配線 (PCIe ライザー 1 上の RAID アダプター)  |
| ケーブル | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 | バックプレーン: 電源コネクター | システム・ボード・アセンブリー: バックプレーン電源コネクター |
| 2 | バックプレーン: NVMe 0 ～ 1 | PCIe ライザー 1 または 2 に取り付けられた 16i RAID アダプター: C0 |
| 3 | バックプレーン: NVMe 2 ～ 3 | PCIe ライザー 1 または 2 に取り付けられた 16i RAID アダプター: C1 |
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