SSDキャッシュのコマンド
- SSDキャッシュへのドライブの追加
set ssdCacheコマンドは、Solid State Disk (SSD;ソリッド・ステート・ディスク) を追加することによって既存のSSDキャッシュの容量を拡張します。 - SSDキャッシュのアプリケーション・タイプの変更
set ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュに関連付けられているアプリケーション・タイプを変更します。アプリケーション・タイプは、Webサーバ、データベース、マルチメディアのいずれかです。アプリケーション・タイプを変更すると、SSDキャッシュの基盤となるボリュームのブロック・サイズ、サブブロック・サイズ、読み取り時の取り込みしきい値、書き込み時の取り込みしきい値が変更されます。 - SSDキャッシュの作成
create ssdCacheコマンドは、ソリッド・ステート・ディスク (SSD) を使用して、ストレージ・アレイの読み取りキャッシュを作成します。 - SSDキャッシュの削除
delete ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュを削除します。SSDキャッシュ内のすべてのデータがパージされます。 - SSDキャッシュからのドライブの削除
set ssdCacheコマンドは、ソリッド・ステート・ディスク (SSD) を削除することによってSSDキャッシュの容量を縮小します。 - SSDキャッシュの名前変更
set ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュの名前を変更します。 - SSDキャッシュの再開
resume ssdCache コマンドは、 suspend ssdCache コマンドで一時的に停止されていたSSDキャッシュを使用して、すべてのボリュームのキャッシュを再開します。 - ボリュームのSSDキャッシュの設定
set volume ssdCacheEnabledコマンドは、特定のボリュームに対してSSDキャッシュ機能を使用したキャッシングをオンまたはオフにします。 - SSDキャッシュの表示
show ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュに関する情報を表示します。 - SSDキャッシュ統計の表示
show ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュの使用状況に関するデータを表示します。 - SSDキャッシュの場所の特定開始
start ssdCache locateコマンドは、SSDのインジケーター・ライトを点滅させることにより、SSDキャッシュを作成するために論理的にグループ化されたソリッド・ステート・ディスク (SSD) を特定します。 - SSDキャッシュのパフォーマンス・モデリングの開始
start ssdCache performanceModelingコマンドは、SSDキャッシュのパフォーマンス・モデリングを開始します。 - SSDキャッシュの場所の特定停止
stop ssdCache locate コマンドは、 start ssdCache locate コマンドを使用して点灯したソリッド・ステート・ディスク (SSD) のインジケーター・ライトを消灯します。 - SSDキャッシュのパフォーマンス・モデリングの停止
stop ssdCache performanceModelingコマンドは、パフォーマンス・モデリング処理を停止し、SSDキャッシュのパフォーマンス・モデリング・データを表示します。 - SSDキャッシュの中断
suspend ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュを使用しているすべてのボリュームのキャッシュを一時的に停止します。
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