メインコンテンツまでスキップ

SSDキャッシュのアプリケーション・タイプの変更

set ssdCacheコマンドは、SSDキャッシュに関連付けられているアプリケーション・タイプを変更します。アプリケーション・タイプは、Webサーバ、データベース、マルチメディアのいずれかです。アプリケーション・タイプを変更すると、SSDキャッシュの基盤となるボリュームのブロック・サイズ、サブブロック・サイズ、読み取り時の取り込みしきい値、書き込み時の取り込みしきい値が変更されます。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE6000H の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

構文

set ssdCache [<var id="GUID-E366F857-9D51-4624-AF00-6D0B8B9A31FE__V1112024" className="keyword varname">ssdCacheName</var>] usageHint=(webServer|dataBase|fileSystem)

パラメーター

パラメーター説明
ssdCache アプリケーション・タイプを変更するSSDキャッシュの名前。SSDキャッシュ名は角かっこ ([ ]) で囲みます。SSDキャッシュ名が特殊文字を含んでいる場合または数字のみで構成される場合は、SSDキャッシュ名を二重引用符 (" ") で囲んだ上で角かっこで囲む必要があります。
usageHint SSDキャッシュを使用するアプリケーションの標準的なI/O使用パターンに基づいて値を設定します。有効な値は、 webServer dataBase 、または fileSystem です。