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スナップショット・ボリュームのメディア・スキャンの設定

set snapVolume mediaScanEnabledコマンドは、スナップショット・ボリュームに使用されているドライブに対してメディア・スキャンを実行します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

コンテキスト

必要に応じて、データの冗長性チェックを実行することもできます。

構文

set snapVolume ["<var id="GUID-66053CC2-A14D-4364-8629-B6D77CEFADD8__V1111058" className="keyword varname">snapVolumeName</var>"] 
mediaScanEnabled=(TRUE | FALSE)
[redundancyCheckEnabled=(TRUE | FALSE)]

パラメーター

パラメーター説明
snapVolume プロパティを設定するスナップショット・ボリュームの名前。スナップショット・ボリュームの識別子は、二重引用符 (" ") で囲んだ上で角かっこ ([ ]) で囲みます。
mediaScanEnabled スナップショット・ボリュームのメディア・スキャンをオンまたはオフにするための設定。メディア・スキャンをオンにするには、このパラメーターを TRUE に設定します。メディア・スキャンをオフにするには、このパラメーターを FALSE に設定します。(メディア・スキャンがストレージ・アレイ・レベルで無効になっている場合、このパラメーターは機能しません)。
redundancyCheckEnabled

メディア・スキャン中の冗長性チェックをオンまたはオフにするための設定。冗長性チェックをオンにするには、このパラメーターを TRUE に設定します。冗長性チェックをオフにするには、このパラメーターを FALSE に設定します。

注記

名前には英数字、下線 (_)、ハイフン (-)、シャープ記号 (#) を任意に組み合わせて使用できます。名前の最大文字数は30文字です。