UEFI 診断コード
UEFI 診断コードは、計算ノードの始動時または計算ノードの稼働中に生成される可能性があります。UEFI 診断コードは、計算ノードの IMM イベント・ログに記録されます。
- UEFI 診断コード・フィールド
それぞれのイベント・コードごとに、以下のフィールドが表示されます。 - UEFI 診断コードの検出
このトピックでは、UEFI 診断コードの検出について説明します。 - 11002 : [11002] システム内の 1 つ以上のプロセッサー間でプロセッサーの不一致が検出されました。
[11002] システム内の 1 つ以上のプロセッサー間でプロセッサーの不一致が検出されました。 - 11004 : [11004] システム内のプロセッサーが BIST に失敗しました。
[11004] システム内のプロセッサーが BIST に失敗しました。 - 1100C : [1100C] プロセッサー % で訂正不能エラーが検出されました。
[1100C] プロセッサー % で訂正不能エラーが検出されました。 - 18005 : [18005] システム内の 1 つ以上のプロセッサー・パッケージによって報告されたコアの数の矛盾が検出されました。
[18005] システム内の 1 つ以上のプロセッサー・パッケージによって報告されたコアの数の矛盾が検出されました。 - 18006 : [18006] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで許容される最大 QPI リンク速度の不一致が検出されました
[18006] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで許容される最大 QPI リンク速度の不一致が検出されました - 18007 : [18007] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで電源セグメントの不一致が検出されました
[18007] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで電源セグメントの不一致が検出されました - 18009 : [18009] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでコア速度の不一致が検出されました
[18009] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでコア速度の不一致が検出されました - 1800A : [1800A] 複数のプロセッサー・パッケージで、QPI リンクに設定されている速度の不一致が検出されました
[1800A] 複数のプロセッサー・パッケージで、QPI リンクに設定されている速度の不一致が検出されました - 1800B : [1800B] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・サイズの不一致が検出されました
[1800B] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・サイズの不一致が検出されました - 1800C : [1800C] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・タイプの不一致が検出されました
[1800C] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・タイプの不一致が検出されました - 1800D : [1800D] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュの結合順序の不一致が検出されました
[1800D] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュの結合順序の不一致が検出されました - 1800E : [1800E] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーの型式の不一致が検出されました
[1800E] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーの型式の不一致が検出されました - 1800F : [1800F] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのファミリーの不一致が検出されました
[1800F] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのファミリーの不一致が検出されました - 18010 : [18010] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのステッピングの不一致が検出されました
[18010] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのステッピングの不一致が検出されました - 2011001 : [2011001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。
[2011001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。 - 2018001 : [2018001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。
[2018001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。 - 2018002 : [2018002] リソース制約のために、バス %、デバイス %、機能 % で検出されたデバイスを構成できませんでした。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。
[2018002] リソース制約のために、バス %、デバイス %、機能 % で検出されたデバイスを構成できませんでした。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。 - 2018003 : [2018003] バス %、デバイス %、機能 % でデバイスの不正なオプションの ROM チェックサムが検出されました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。
[2018003] バス %、デバイス %、機能 % でデバイスの不正なオプションの ROM チェックサムが検出されました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。 - 3020007 : [3020007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3020007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 3028002 : [3028002] ブート許可のタイムアウトが検出されました。
[3028002] ブート許可のタイムアウトが検出されました。 - 3030007 : [3030007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3030007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 3040007 : [3040007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3040007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 3048005 : [3048005] UEFI がバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。
[3048005] UEFIがバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。 - 3048006 : [3048006] 自動ブート・リカバリー (ABR) イベントのため、UEFI はバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。
[3048006] 自動ブート・リカバリー (ABR) イベントのため、UEFI はバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。 - 3050007 : [3050007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3050007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 305000A : [305000A] 無効な日付と時刻が検出されました。
[305000A] 無効な日付と時刻が検出されました。 - 3058004 : [3058004] 三振 (Three Strike) ブート障害が発生しました。システムはデフォルト UEFI 設定でブートしました
[3058004] 三振 (Three Strike) ブート障害が発生しました。システムはデフォルト UEFI 設定でブートしました - 3058009 : [3058009] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 構成が欠落しています。F1 から設定を変更する必要があります。
[3058009] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 構成が欠落しています。F1 から設定を変更する必要があります。 - 305800A : [305800A] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「障害」ステータスのコントローラーが報告されました。
[305800A] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「障害」ステータスのコントローラーが報告されました。 - 305800B : [305800B] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「リブート」が必要なコントローラーが報告されました。
[305800B] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「リブート」が必要なコントローラーが報告されました。 - 305800C : [305800C] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「システム・シャットダウン」が必要なコントローラーが報告されました。
[305800C] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「システム・シャットダウン」が必要なコントローラーが報告されました。 - 305800D : [305800D] ドライバー・ヘルス・プロトコル: コントローラーの切断が失敗しました。「リブート」が必要です。
[305800D] ドライバー・ヘルス・プロトコル: コントローラーの切断が失敗しました。「リブート」が必要です。 - 305800E : [305800E] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 無効なヘルス・ステータスのドライバーが報告されました。
[305800E] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 無効なヘルス・ステータスのドライバーが報告されました。 - 3060007 : [3060007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3060007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 3070007 : [3070007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。
[3070007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。 - 3108007 : [3108007 ] デフォルトのシステム設定が復元されました。
[3108007 ] デフォルトのシステム設定が復元されました。 - 3808000 : [3808000] IMM 通信障害が発生しました。
[3808000] IMM 通信障害が発生しました。 - 3808002 : [3808002] IMM への UEFI 設定の保存中にエラーが発生しました。
[3808002] IMM への UEFI 設定の保存中にエラーが発生しました。 - 3808003 : [3808003] IMM からシステム構成を取得できません。
[3808003] IMM からシステム構成を取得できません。 - 3808004 : [3808004] IMM システム・イベント・ログ (SEL) がフルです。
[3808004] IMM システム・イベント・ログ (SEL) がフルです。 - 3818001 : [3818001] 現在ブートされているフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。
[3818001] 現在ブートされているフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。 - 3818002 : [3818002] ブートされていないフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。
[3818002] ブートされていないフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。 - 3818003 : [3818003] CRTM フラッシュ・ドライバーは、セキュア・フラッシュ領域をロックできませんでした。
[3818003] CRTM フラッシュ・ドライバーは、セキュア・フラッシュ領域をロックできませんでした。 - 3818004 : [3818004] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。障害が発生しました。
[3818004] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。障害が発生しました。 - 3818005 : [3818005] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。The update was aborted
[3818005] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。The update was aborted - 3818007 : [3818007] 両方のフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセルを検査できませんでした。
[3818007] 両方のフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセルを検査できませんでした。 - 3818009 : [3818009] TPM を正しく初期化できませんでした。
[3818009] TPM を正しく初期化できませんでした。 - 3868000 : [3868000] IFM: アダプターをリセットするためにシステム・リセットが実行されました
[3868000] IFM: アダプターをリセットするためにシステム・リセットが実行されました - 3868001 : [3868001] IFM: リセットのループが回避されました。複数回のリセットは許可されていません。
[3868001] IFM: リセット・ループが回避されました。複数回のリセットは許可されていません。 - 3868002 : [3868002] BOFM: IMM との通信でエラーが発生しました - BOFM が正常にデプロイされない可能性があります。
[3868002] BOFM: IMM との通信でエラーが発生しました - BOFM が正常にデプロイされない可能性があります。 - 3868003 : [3868003] BOFM: 互換モードを使用するには構成が大きすぎます。
[3868003] BOFM: 互換モードを使用するには構成が大きすぎます。 - 3938002 : [3938002] ブート構成エラーが検出されました。
[3938002] ブート構成エラーが検出されました。 - 50001 : [50001] POST 時にエラーが検出されたため、DIMM が無効になりました。
[50001] POST 時にエラーが検出されたため、DIMM が無効になりました。 - 51003 : [51003] 訂正不能メモリー・エラーが DIMM スロット % (ランク %) で検出されました。
[51003] 訂正不能メモリー・エラーが DIMM スロット % (ランク %) で検出されました。 - 51006 : [51006] メモリーの不一致が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。
[51006] メモリーの不一致が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。 - 51009 : [51009] システム・メモリーが検出されませんでした。
[51009] システム・メモリーが検出されませんでした。 - 5100B : [5100B] 適格でない DIMM シリアル番号が検出されました: シリアル番号 %、スロット %、メモリー・カード %。
[5100B] 適格でない DIMM シリアル番号が検出されました: シリアル番号 %、スロット %、メモリー・カード %。 - 58001 : [58001] PFA しきい値限界 (訂正不能エラー・ロギング限度) を、DIMM 番号 % (アドレス %) で超えました。MCx_Status に % が含まれ、MCx_Misc に % が含まれます。
[58001] PFA しきい値限界 (訂正不能エラー・ロギング限度) を、DIMM 番号 % (アドレス %) で超えました。MCx_Status に % が含まれ、MCx_Misc に % が含まれます。 - 58007 : [58007] 無効なメモリー構成 (サポートされない DIMM 装着) が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。
[58007] 無効なメモリー構成 (サポートされない DIMM 装着) が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。 - 58008 : [58008] DIMM が POST メモリー・テストに失敗しました。
[58008] DIMM が POST メモリー・テストに失敗しました。 - 58015 : [58015] メモリーのスペア・コピーが開始されました。
[58015] メモリーのスペア・コピーが開始されました。 - 580A1 : [580A1] ミラー・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。
[580A1] ミラー・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。 - 580A2 : [580A2] スペアリング・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。
[580A2] スペアリング・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。 - 580A4 : [580A4] メモリー装着の変化が検出されました。
[580A4] メモリー装着の変化が検出されました。 - 580A5 : [580A5] ミラーのフェイルオーバーが完了しました。DIMM 番号 % は、ミラーリングされたコピーにフェイルオーバーしました。
[580A5] ミラーのフェイルオーバーが完了しました。DIMM 番号 % は、ミラーリングされたコピーにフェイルオーバーしました。 - 580A6 : [580A6] メモリーのスペア・コピーが正常に完了しました。
[580A6] メモリーのスペア・コピーが正常に完了しました。 - 68002 : [68002] CMOS バッテリー・エラーが検出されました
[68002] CMOS バッテリー・エラーが検出されました - 68005 : [68005] バス % で IIO コア・ロジックによってエラーが検出されました。グローバルな致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。グローバルな非致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。追加のダウンストリーム装置エラー・データがないか、エラー・ログを調べてください。
[68005] バス % で IIO コア・ロジックによってエラーが検出されました。グローバルな致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。グローバルな非致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。追加のダウンストリーム装置エラー・データがないか、エラー・ログを調べてください。 - 680B8 : [680B8] 内部 QPI リンク障害が検出されました。
[680B8] 内部 QPI リンク障害が検出されました。 - 680B9 : [680B9] 外部 QPI リンク障害が検出されました。
[680B9] 外部 QPI リンク障害が検出されました。 - UEFI イベントのリスト
このセクションでは、UEFI から送信されるすべてのメッセージをリストしています。
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