UEFI イベントのリスト
このセクションでは、UEFI から送信されるすべてのメッセージをリストしています。
- 11002 [11002] システム内の 1 つ以上のプロセッサー間でプロセッサーの不一致が検出されました。: 1 つ以上のプロセッサーの不一致が検出されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- このメッセージと一緒に、他のプロセッサー構成の問題を示すメッセージが発行される場合があります。それらのメッセージを最初に解決してください。
- 問題が解決しない場合は、取り付けられているプロセッサーが一致していること (オプション部品番号が一致しているなど) を確認します。
- プロセッサーが正しいソケットに取り付けられていることを確認します。正しく取り付けられていない場合は、その問題を修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 不一致のプロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 11004 [11004] システム内のプロセッサーが BIST に失敗しました。: プロセッサー自己診断テストの失敗が検出されました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- プロセッサーまたはファームウェアを更新したばかりの場合は、Lenovo データ・センター・サポート・サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 複数のプロセッサーがある場合は、プロセッサーを交換し、影響を受けているプロセッサーを別のプロセッサー・ソケットに移動して再試行します。問題がエラーが生じたプロセッサーに付随する場合、あるいは、これが単一プロセッサーのシステムである場合は、そのプロセッサーを交換します。プロセッサーを取り外すたびに、プロセッサー・ソケットを検査し、プロセッサー・ソケットが損傷している場合や位置がずれているピンが見つかった場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1100C [1100C] プロセッサー % で訂正不能エラーが検出されました。: 訂正不能プロセッサー・エラーが検出されました。
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システムをリブートします。問題が解決しない場合は、サポートにお問い合わせください。
- 18005 [18005] システム内の 1 つ以上のプロセッサー・パッケージによって報告されたコアの数の矛盾が検出されました。: プロセッサーのコア数が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- これが新規に取り付けたオプションの問題である場合、一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin がないかを確認します。
- プロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 18006 [18006] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで許容される最大 QPI リンク速度の不一致が検出されました : プロセッサーの QPI 速度が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- これが新規に取り付けたオプションの問題である場合、一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 18007 [18007] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージで電源セグメントの不一致が検出されました : プロセッサーの電源セグメントが一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 取り付けられているプロセッサーの消費電力が同一ではありません。
- すべてのプロセッサーの消費電力 (65、95、または 130 ワットなど) が一致していることを確認します。
- 消費電力が一致している場合は、Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 18009 [18009] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでコア速度の不一致が検出されました : プロセッサーのコア速度が一致していません。
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致の問題が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800A [1800A] 複数のプロセッサー・パッケージで、QPI リンクに設定されている速度の不一致が検出されました : プロセッサーのバス速度が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- プロセッサーが、このシステムの Server Proven デバイスにリストされている有効なオプションであることを確認します。有効なオプションではない場合、そのプロセッサーを取り外し、Server Proven Web サイトにリストされているプロセッサーを取り付けます。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサーを交換します。プロセッサー・ソケットを調べて、ソケットが損傷している場合は、まずシステム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800B [1800B] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・サイズの不一致が検出されました : プロセッサーの 1 つ以上のキャッシュ・レベルでサイズが一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800C [1800C] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュ・タイプの不一致が検出されました : プロセッサーの 1 つ以上のキャッシュ・レベルでサイズが一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800D [1800D] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでキャッシュの結合順序の不一致が検出されました : プロセッサーの 1 つ以上のキャッシュ・レベルでの結合順序が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800E [1800E] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーの型式の不一致が検出されました : プロセッサーの型式が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 1800F [1800F] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのファミリーの不一致が検出されました : プロセッサーのファミリーが一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 18010 [18010] 1 つ以上のプロセッサー・パッケージでプロセッサーのステッピングの不一致が検出されました : 同じモデルのプロセッサーのステッピング ID が一致していません
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 一致するプロセッサーが正しいプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを確認します。不一致が見つかった場合は、それを修正してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このプロセッサー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 2011001 [2011001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。: PCI SERR が検出されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この計算ノードや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合:
- アダプターおよび接続ケーブルを取り付け直します。
- デバイス・ドライバーを再ロードします。
- デバイスが認識されない場合は、スロットを Gen1 または Gen2 に再構成する必要がある場合があります。Gen1/Gen2 の設定は、「F1 セットアップ」->「システム設定」->「デバイスおよび I/O ポート」->「PCIe Gen1/Gen2/Gen3 速度選択」、または ASU ユーティリティーを使用して構成できます。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できるデバイス・ドライバー、ファームウェア更新、あるいはその他の情報がないかを確認します。新規のデバイス・ドライバーをロードし、必要なファームウェア更新があればインストールします。
- 問題が解決しない場合は、アダプターを取り外します。アダプターがなければシステムが正常にリブートする場合は、アダプターを交換します。
- プロセッサーを交換します。
- この計算ノードや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合:
- 関連リンク
- 2018001 [2018001] 訂正不能 PCIe エラーがバス % デバイス % 機能 % で発生しました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。: PCIe 訂正不能エラーが検出されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この計算ノードや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合:
- アダプターおよび接続ケーブルを取り付け直します。
- デバイス・ドライバーを再ロードします。
- デバイスが認識されない場合は、スロットを Gen1 または Gen2 に再構成する必要がある場合があります。Gen1/Gen2 の設定は、「F1 セットアップ」->「システム設定」->「デバイスおよび I/O ポート」->「PCIe Gen1/Gen2/Gen3 速度選択」、または ASU ユーティリティーを使用して構成できます。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できるデバイス・ドライバー、ファームウェア更新、あるいはその他の情報がないかを確認します。新規のデバイス・ドライバーをロードし、必要なファームウェア更新があればインストールします。
- 問題が解決しない場合は、アダプターを取り外します。アダプターがない状態でシステムが正常にリブートする場合は、そのアダプターを交換します。
- プロセッサーを交換します。
- この計算ノードや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合:
- 関連リンク
- 2018002 [2018002] リソース制約のために、バス %、デバイス %、機能 % で検出されたデバイスを構成できませんでした。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。: OUT_OF_RESOURCES (PCI オプション ROM)
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この PCIe デバイスや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、アダプターおよび接続されているすべてのケーブルを取り付け直します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin、UEFI、またはアダプター・ファームウェア更新がないかを確認します。
注: アダプター・ファームウェアを更新するために、UEFI F1 Setup、ASU、またはアダプター製造元のユーティリティーを使用して、未使用のオプション ROM を無効にする必要がある場合があります。
- アダプターを別のスロットに移動します。スロットが利用不能であるか、エラーが再発する場合は、アダプターを交換します。
- アダプターを別のスロットに移動させてエラーが再発生しなかった場合は、この問題がシステムの制限事項ではないことを確認します。次にシステム・ボードを交換します。また、これが初回のインストールではなく、アダプターの交換後もエラーが解決しない場合も、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 2018003 [2018003] バス %、デバイス %、機能 % でデバイスの不正なオプションの ROM チェックサムが検出されました。デバイスのベンダー ID は % で、デバイス ID は % です。: ROM チェックサム・エラー
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この PCIe デバイスや接続されているいずれかのケーブルの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、アダプターおよび接続されているすべてのケーブルを取り付け直します。
- アダプターを別のシステム・スロットに移動します (使用可能な場合)。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin、UEFI、またはアダプター・ファームウェア更新がないかを確認します。
注: アダプター・ファームウェアをアップグレードするために、スロットを Gen1 に構成したり、特別なユーティリティー・ソフトウェアを使用する必要がある場合があります。Gen1/Gen2 の設定は、「F1 セットアップ」->「システム設定」->「デバイスおよび I/O ポート」->「PCIe Gen1/Gen2/Gen3 速度選択」、または ASU ユーティリティーを使用して構成できます。
- アダプターを交換します。
- 関連リンク
- 3020007 [3020007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3028002 [3028002] ブート許可のタイムアウトが検出されました。: ブート許可のネゴシエーションがタイムアウトになりました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- CMM/IMM ログで通信エラーがないかを確認し、エラーを解決します。
- システムを取り付け直します。
- 問題が解決しない場合は、サポートにお問い合わせください。
- 3030007 [3030007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3040007 [3040007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3048005 [3048005] UEFI がバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。: バックアップ UEFI イメージからブートしています
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
システムをプライマリー・バンクに戻します。
- 関連リンク
- 3048006 [3048006] 自動ブート・リカバリー (ABR) イベントのため、UEFI はバックアップ・フラッシュ・バンクからブートしました。: 自動ブート・リカバリーにより、バックアップ UEFI イメージからブートしています
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プライマリー UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3050007 [3050007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 305000A [305000A] 無効な日付と時刻が検出されました。: RTC の日付と時刻が誤っています
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- IMM/シャーシ・イベント・ログを確認します。このイベントは、0068002 エラーの直前にあります。このイベントまたはその他のバッテリー関連エラーをすべて解決します。
- F1 セットアップを使用して日時を再設定します。システム・リセットの後に問題が再発する場合は、CMOS バッテリーを交換します。
- 問題が解決しない場合は、Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3058004 [3058004] 三振 (Three Strike) ブート障害が発生しました。システムはデフォルト UEFI 設定でブートしました : POST 障害が発生しました。システムはデフォルト設定を使用してブートしました。
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- このイベントは、次回のブートで UEFI をデフォルト設定にリセットします。成功すると、Setup Utility が表示されます。元の UEFI 設定はまだ残っています。
- ユーザーが意図的にリブートを開始したのではない場合、ログで推定原因を確認してください。
- 最近行ったシステム変更 (設定やデバイスの追加) を元に戻します。最近行ったシステム変更がない場合は、すべてのオプションを取り外した後、CMOS バッテリーを 30 秒間取り外して CMOS の内容を消去します。システムがブートすることを確認します。次に、一度に 1 つずつオプションを再取り付けして、問題を特定します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI ファームウェアを更新します。
- CMOS バッテリーを 30 秒間取り外して CMOS の内容を消去し、CMOS バッテリーを再取り付けします。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3058009 [3058009] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 構成が欠落しています。F1 から設定を変更する必要があります。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: 構成が欠落しています。F1 から設定を変更する必要があります。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Setup Utility (「System Settings」 -> 「Settings」 -> 「Driver Health Status List」) に進み、構成が必要な状況を報告しているドライバー/コントローラーを見つけます。
- 「システム設定」からドライバー・メニューを検索し、設定を適切に変更します。
- 設定を保存してシステムを再起動します。
- 関連リンク
- 305800A [305800A] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「障害」ステータスのコントローラーが報告されました。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「障害」状態のコントローラーが報告されました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムをリブートします。
- 問題が解決しない場合は、バックアップ UEFI に切り替えるか、現在の UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 305800B [305800B] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「リブート」が必要なコントローラーが報告されました。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「リブート」が必要なコントローラーが報告されました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- アクションは不要です。POST の最後にシステムがリブートします。
- 問題が解決しない場合は、バックアップ UEFI イメージに切り替えるか、現在の UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 305800C [305800C] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「システム・シャットダウン」が必要なコントローラーが報告されました。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: 「システム・シャットダウン」が必要なコントローラーが報告されました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムをリブートします。
- 問題が解決しない場合は、バックアップ UEFI イメージに切り替えるか、現在の UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 305800D [305800D] ドライバー・ヘルス・プロトコル: コントローラーの切断が失敗しました。「リブート」が必要です。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: コントローラーの切断に失敗しました。「リブート」が必要です。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムをリブートし、コントローラーを再接続します。
- 問題が解決しない場合は、バックアップ UEFI イメージに切り替えるか、現在の UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 305800E [305800E] ドライバー・ヘルス・プロトコル: 無効なヘルス・ステータスのドライバーが報告されました。: ドライバー・ヘルス・プロトコル: 無効なヘルス・ステータスのドライバーが報告されました。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムをリブートします。
- 問題が解決しない場合は、バックアップ UEFI イメージに切り替えるか、現在の UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3060007 [3060007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3070007 [3070007] UEFI イメージでファームウェア障害が検出されました。: 内部 UEFI ファームウェア障害が検出され、システムが停止しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI イメージを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3108007 [3108007 ] デフォルトのシステム設定が復元されました。: システム構成がデフォルトに復元されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 関連リンク
- 3808000 [3808000] IMM 通信障害が発生しました。: IMM 通信に失敗しました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- CMM から IMM をリセットします。
- CMM を使用して、計算ノードから補助電源を除去します。これによって、計算ノードがリブートされます。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- UEFI ファームウェアを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3808002 [3808002] IMM への UEFI 設定の保存中にエラーが発生しました。: IMM へのシステム構成の更新でエラーが発生しました。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Setup Utility を使用して、この設定を確認および保存します (設定がリカバリーされます)。
- CMM から IMM をリセットします。
- CMM を使用して、計算ノードから補助電源を除去します。これによって、計算ノードがリブートされます。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- IMM ファームウェアを更新します。
- CMOS バッテリーを 30 秒間取り外して CMOS の内容を消去し、CMOS バッテリーを再取り付けします。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3808003 [3808003] IMM からシステム構成を取得できません。: IMM からのシステム構成の取得でエラーが発生しました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Setup Utility を使用して、この設定を確認および保存します (設定がリカバリーされます)。
- CMM から IMM をリセットします。
- CMM を使用して、計算ノードから補助電源を除去します。これによって、計算ノードがリブートされます。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- IMM ファームウェアを更新します。
- CMOS バッテリーを 30 秒間取り外して CMOS の内容を消去し、CMOS バッテリーを再取り付けします。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3808004 [3808004] IMM システム・イベント・ログ (SEL) がフルです。: IPMI システム・イベント・ログがフルです
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- IMM Web インターフェースを使用して、イベント・ログを消去します。
- IMM 通信が使用できない場合は、Setup Utility を使用して「System Event Logs Menu」にアクセスし、「Clear IMM System Event Log」を選択してサーバーを再起動します。
- 関連リンク
- 3818001 [3818001] 現在ブートされているフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。: 現行のバンク CRTM カプセル更新署名が無効です
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムをリブートします。バックアップ UEFI イメージが起動します。プライマリー UEFI イメージを更新します。
- エラーが解決した場合は、追加のリカバリー・アクションは必要ありません。
- エラーが続く場合、およびブートが失敗する場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818002 [3818002] ブートされていないフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセル署名が無効です。: 対向バンク CRTM カプセル更新署名が無効です
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- バックアップ UEFI イメージを更新します。
- エラーが続かない場合は、追加のリカバリー・アクションは必要ありません。
- エラーが続く場合、およびブートが失敗する場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818003 [3818003] CRTM フラッシュ・ドライバーは、セキュア・フラッシュ領域をロックできませんでした。: CRTM がセキュア・フラッシュ領域をロックできませんでした
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムが正常にブートしない場合は、システムの DC サイクルを実行します。
- システムがブートして F1 Setup を表示したら、UEFI イメージを更新し、バンクをプライマリーにリセットします (必要な場合)。システムがエラーなくブートする場合は、リカバリーは完了です。追加アクションは不要です。
- システムがブートに失敗する場合、またはファームウェア更新が失敗する場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818004 [3818004] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。障害が発生しました。: CRTM 更新が失敗しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムのブートを続行します。システムがリセットされない場合、手動でシステムをリセットします。
- その後のブートでエラーが報告されない場合は、追加のリカバリー・アクションは必要ありません。
- エラーが解決しない場合は、システムのブートおよび UEFI イメージの更新を続行します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818005 [3818005] CRTM フラッシュ・ドライバーがステージング域を正常にフラッシュできませんでした。更新が異常終了しました : CRTM 更新が異常終了しました。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムのブートを続行します。システムがリセットされない場合、手動でシステムをリセットします。
- その後のブートでエラーが報告されない場合は、追加のリカバリー・アクションは必要ありません。
- イベントが解決しない場合は、システムのブートおよび UEFI イメージの更新を続行します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818007 [3818007] 両方のフラッシュ・バンクのファームウェア・イメージ・カプセルを検査できませんでした。: CRTM イメージ・カプセルを検査できませんでした
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムが正常にブートしない場合は、システムの DC サイクルを実行します。
- システムがブートして F1 Setup を表示したら、UEFI イメージを更新し、バンクをプライマリーにリセットします (必要な場合)。システムがエラーなくブートする場合は、リカバリーは完了です。追加アクションは不要です。
- システムがブートに失敗する場合、またはファームウェア更新が失敗する場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 3818009 [3818009] TPM を正しく初期化できませんでした。: TPMINIT: TPM チップを初期化できません。
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システムをリブートします。
- エラーが解決しない場合は、システム・ボード・アセンブリーを交換します (「システム・ボード・アセンブリーの取り外し」および「システム・ボード・アセンブリーの取り付け」を参照)。
- 関連リンク
- 3868000 [3868000] IFM: アダプターをリセットするためにシステム・リセットが実行 : IFM: アダプターをリセットするためにシステム・リセットが実行されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
通知メッセージ。操作は不要です。
- 3868001 [3868001] IFM: リセットのループが回避されました。複数回のリセットは許可されていません。: IFM: リセットのループが回避されました。複数回のリセットは許可されていません。
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- すべてのファームウェア (アダプター・ファームウェアを含む) を最新レベルに更新します。
- 問題が解決しない場合は、サポートにお問い合わせください。
- 関連リンク
- 3868002 [3868002] BOFM: IMM との通信でエラーが発生しました - BOFM が正常にデプロイされない可能性があります。: BOFM: IMM との通信でエラーが発生しました - BOFM が正常にデプロイされない可能性があります
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- すべてのファームウェア (アダプター・ファームウェアを含む) を最新レベルに更新します。
- 問題が解決しない場合は、サポートにお問い合わせください。
- 関連リンク
- 3868003 [3868003] BOFM: 互換モードを使用するには構成が大きすぎます。: BOFM: 互換モードを使用するには構成が大きすぎます。
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
通知メッセージ。操作は不要です。
- 3938002 [3938002] ブート構成エラーが検出されました。: ブート構成エラー
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 「F1 Setup」->「Save Settings」
- 構成の更新を再試行します。
- 関連リンク
- 50001 [50001] POST 時にエラーが検出されたため、DIMM が無効になりました。: DIMM が無効です
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- メモリー障害によって DIMM が使用不可にされている場合は、そのイベントに対する手順に従います。
- ログにメモリー障害が記録されておらず、DIMM コネクターのエラー LED も点灯していない場合は、Setup Utility または Advanced Settings Utility (ASU) を使用して DIMM を再度有効にします。
- 問題が解決しない場合は、管理コンソールから計算ノードの電源サイクルを実行します。
- IMM をデフォルト設定にリセットします。
- UEFI をデフォルト設定にリセットします。
- IMM および UEFI ファームウェアを更新します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 51003 [51003] 訂正不能メモリー・エラーが DIMM スロット % (ランク %) で検出されました。: [51003] プロセッサー % チャネル % で、訂正不能メモリー・エラーが検出されました。チャネル内で障害のある DIMM を判別できませんでした。[51003] 訂正不能なメモリー・エラーが POST 時に検出されました。致命的なメモリー・エラーが発生しました。
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この計算ノードの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM が適切に装着されていることを確認し、そのメモリー・チャネル上の DIMM コネクターに異物が入っていないことを目視で確認してください。これらの状態のいずれかが検出された場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の 00580A4 イベントが記録されている場合があります。)
- DIMM コネクター上に問題が見つからず、この問題が解決しない場合は、light path あるいはイベント・ログ・エントリ (またはその両方) で示された DIMM を交換します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を交換します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、コネクターに損傷がないか調べます。損傷が見つかった場合は、システム・ボードを交換します。
- エラーが生じたプロセッサーを交換します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 51006 [51006] メモリーの不一致が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。: 1 つ以上の DIMM の不一致が検出されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 訂正不能メモリー・エラーあるいはメモリー・テストの失敗に続いて発生した可能性があります。ログを確認し、最初にそのイベントの保守を行います。他のエラーあるいはアクションによって無効になっている DIMM が、このイベントの原因となっている可能性があります。
- DIMM が正しい装着順序で取り付けられていることを確認します。
- メモリー・ミラーリングおよびスペアリングを無効にします。この処置によって不一致がなくなった場合は、Lenovo データ・センター・サポート・サイトで、この問題に関連する情報がないかを確認します。
- UEFI ファームウェアを更新します。
- DIMM を交換します。
- プロセッサーを交換します。
- 関連リンク
- 51009 [51009] システム・メモリーが検出されませんでした。: メモリーが検出されませんでした。
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- これ以外にログに記録されているメモリー・エラーがある場合は、それらのコードで示されているアクションを最初に実行してください。
- 他のメモリー診断コードがログに表示されていない場合は、Setup Utility または Advanced Settings Utility (ASU) を使用して、すべての DIMM コネクターが有効になっていることを確認します。
- 問題が解決しない場合は、ノードをシャットダウンしてシャーシから取り外し、1 つ以上の DIMM が取り付けられていること、およびすべての DIMM が正しい装着順序で取り付けられていることを物理的に確認してください。
- DIMM が存在しており、適切に取り付けられている場合は、点灯している DIMM コネクター LED がないかを確認し、ある場合は、その DIMM を取り付け直します。
- ノードをシャーシに再取り付けして電源をオンにし、ログでメモリー診断コードを確認します。
- 問題が解決しない場合は、プロセッサーを交換してください。
- 問題が解決しない場合は、システム・ボードを交換してください。
- 関連リンク
- 5100B [5100B] 適格でない DIMM シリアル番号が検出されました: シリアル番号 %、スロット %、メモリー・カード %。: 適格でない DIMM シリアル番号が検出されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この通知イベントが IMM イベント・ログに記録されている場合、サーバーに適格なメモリーが取り付けられていません。
- 取り付けられているメモリーは、保証の対象にならない場合があります。
- 適格なメモリーがない場合、業界標準を超えてサポートされている速度は有効になりません。
- 貴社担当の営業担当員または Authorized Business Partner に連絡して、適格なメモリーを発注し、適格でない DIMM を交換してください。
- 適格なメモリーを取り付けてサーバーの電源を入れた後、この通知イベントがログに再び記録されないことを確認してください。
- 関連リンク
- 58001 [58001] PFA しきい値限界 (訂正不能エラー・ロギング限度) を、DIMM 番号 % (アドレス %) で超えました。MCx_Status に % が含まれ、MCx_Misc に % が含まれます。: DIMM PFA しきい値を超えました
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- この計算ノードの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM が適切に装着されていることを確認し、そのメモリー・チャネル上の DIMM コネクターに異物が入っていないことを目視で確認してください。これらの状態のいずれかが検出された場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の 00580A4 イベントが記録されている場合があります。)
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できるファームウェア更新がないかを確認します。リリース・ノートに、その更新で対応している既知の問題がリストされます。
- 上記のステップで問題が解決されない場合は、次に保守を行う機会に対象の DIMM (Lightpath や障害ログ項目で示されたもの) を交換します。
- 同じ DIMM コネクターで PFA が再発生した場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を、別のメモリー・チャネルまたはプロセッサーに一度に 1 つずつスワップします。PFA が別のメモリー・チャネルの DIMM コネクターに移動した DIMM に付随する場合は、その移動した DIMM を交換します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin (Service Bulletin) がないか確認します。(Lenovo サポートの Service Bulletin へのリンク)
- 同じ DIMM コネクターで問題が継続的に再発する場合は、DIMM コネクターに異物がないかを検査し、見つかった場合は除去します。コネクターが損傷している場合は、システム・ボードを交換します。
- エラーが生じたプロセッサーを取り外し、そのプロセッサーのソケット・ピンに損傷したピンや位置がずれているピンがないかを調べます。損傷が見つかった場合、あるいはプロセッサーがアップグレード部品である場合は、システム・ボードを交換します。
- 対象のプロセッサーを交換します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 58007 [58007] 無効なメモリー構成 (サポートされない DIMM 装着) が検出されました。メモリー構成が有効であることを確認してください。: サポートされていない DIMM 装着です
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- このイベントは、訂正不能メモリー・エラーあるいはメモリー・テストの失敗に続いて発生した可能性があります。ログを確認し、最初にそのイベントを解決します。他のエラーあるいはアクションによって無効になっている DIMM が、このイベントの原因となっている可能性があります。
- DIMM コネクターが正しい順序で装着されていることを確認します。
- 関連リンク
- 58008 [58008] DIMM が POST メモリー・テストに失敗しました。: DIMM がメモリー・テストに失敗しました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムの AC サイクルを実行して、対象の DIMM コネクターを再度有効にするか、あるいは Setup Utility を使用して、手動で対象の DIMM コネクターを再度有効にします。
- この計算ノードの取り付け、保守、移動、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM がしっかりと装着されていること、および DIMM コネクターに異物が入っていないことを確認します。いずれかの状態が見つかった場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の 00580A4 イベントが記録されている場合があります。)
- 問題が解決しない場合は、light path あるいはイベント・ログ・エントリ (またはその両方) で示された DIMM を交換します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が繰り返す場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を一度に 1 つずつ異なるメモリー・チャネルまたはプロセッサーに入れ替えます。異なるメモリー・チャネルに移動した DIMM で問題が続く場合は、その DIMM を交換します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 元の DIMM コネクターで問題が解決しない場合は、DIMM コネクターに異物がないかを再検査し、見つかった場合は除去します。コネクターが損傷している場合は、システム・ボードを交換します。
- エラーが生じたプロセッサーを取り外し、そのプロセッサーのソケット・ピンに損傷したピンや位置がずれているピンがないかを調べます。損傷が見つかった場合、あるいはプロセッサーがアップグレード・プロセッサーである場合は、システム・ボードを交換します。複数のプロセッサーがある場合は、それらのプロセッサーをスワップし、対象のプロセッサーを別のプロセッサー・ソケットに移動して再試行します。問題が対象のプロセッサーに付随する場合 (あるいは、プロセッサーが 1 つしかない場合) は、対象のプロセッサーを交換します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 58015 [58015] メモリーのスペア・コピーが開始されました。: スペア・コピーが開始されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
通知メッセージ。操作は不要です。
- 580A1 [580A1] ミラー・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。: ミラーリング・モードでサポートされていない DIMM 装着です
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- DIMM コネクターのエラー LED が点灯している場合は、その障害を解決します。
- DIMM コネクターがミラーリング・モードとして正しく装着されていることを確認します。
- 関連リンク
- 580A2 [580A2] スペアリング・モードに無効なメモリー構成。メモリー構成を修正してください。: スペアリング・モードでサポートされていない DIMM 装着です
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
DIMM コネクターがスペアリング・モードとして正しく装着されていることを確認します。
- 関連リンク
- 580A4 [580A4] メモリー装着の変化が検出されました。: DIMM 装着の変化が検出されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
システム・イベント・ログで訂正不能 DIMM 障害がないかを確認し、該当する DIMM を交換します。
- 関連リンク
- 580A5 [580A5] ミラーのフェイルオーバーが完了しました。DIMM 番号 % は、ミラーリングされたコピーにフェイルオーバーしました。: DIMM ミラーリングのフェイルオーバーが検出されました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
システム・イベント・ログで訂正不能 DIMM 障害がないかを確認し、該当する DIMM を交換します。
- 関連リンク
- 580A6 [580A6] メモリーのスペア・コピーが正常に完了しました。: スペア・コピーが完了しました
- 重大度
- 通知
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
システム・ログで関連する DIMM 障害がないかを確認し、該当する DIMM を交換します。
- 関連リンク
- 68002 [68002] CMOS バッテリー・エラーが検出されました : CMOS バッテリー障害
- 重大度
- 警告
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- システムの取り付け、移動、または保守が最近行われた場合、バッテリーが正しく取り付けられていることを確認します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- CMOS バッテリーを交換します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 68005 [68005] バス % で IIO コア・ロジックによってエラーが検出されました。グローバルな致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。グローバルな非致命的エラー・ステータス・レジスターには % が含まれています。その他のダウンストリーム・デバイス・エラーのデータがないか、エラー・ログを調べてください。: クリティカルな IOH-PCI エラー
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- 関連する PCIe デバイスに関する個別のエラーがないかをログで確認し、そのエラーを解決します。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できるシステムまたはアダプターに関する Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 680B8 [680B8] 内部 QPI リンク障害が検出されました。: 内部 QPI リンク障害が検出されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサー・ソケットに異物や損傷がないかを検査します。異物が見つかった場合は、取り除きます。
- エラーが再発生した場合、あるいはソケットの損傷が見つかった場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
- 680B9 [680B9] 外部 QPI リンク障害が検出されました。: 外部 QPI リンク障害が検出されました
- 重大度
- エラー
- ユーザー応答
- 次の手順を実行してください。
- Lenovo データ・センター・サポート Web サイトを参照し、このエラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- プロセッサー・ソケットに異物や損傷がないかを検査します。異物が見つかった場合は、取り除きます。
- エラーが再発生した場合、あるいはソケットの損傷が見つかった場合は、システム・ボードを交換します。
- 関連リンク
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