Setup Utility を使用した、レガシー・デバイスからブートするためのブート・プロトコルの設定
Setup Utility を使用して、すべての PXE ブート試行に対して非 UEFI レガシー・ネットワーク・デバイスからブートするようにブート・プロトコルを構成するには、以下のステップを実行します。
注
このオプションは、UEFI ROM がロードできないようにし、計算ノードがレガシー・モードでのみブートできるようにします。
- キーボード、モニター、およびマウスをコンソール・ブレークアウト・ケーブルに接続し、コンソール・ブレークアウト・ケーブルを計算ノードに接続します。
- 計算ノードの電源をオンにします (計算ノードの電源オン を参照)。
- プロンプト「Press <F1> Setup」が表示されたら、F1 を押します。管理者パスワードが設定されている場合、すべての Setup Utility メニューにアクセスするには、管理者パスワードを入力しなければなりません。管理者パスワードを入力しないと、Setup Utility の限られたメニューしか使用できません。
- Setup Utility のメイン・メニューから「Boot Manager」を選択します。
- 「Boot Modes」を選択し、次に「Legacy Only」を選択します。
- Esc を 2 回押して、Boot Manager のメインメニューに戻ります。
- 「Change Boot Order」を選択して、非 UEFI レガシー・ネットワーク・デバイスをブート順序の最上位に移動します。
- Esc を 2 回押して、Setup Utility のメインメニューに戻ります。
- 「Save Settings」を選択し、次に「Exit Setup」を選択します。
Setup Utility を使用して、次回のブート試行でのみ非 UEFI レガシー・ネットワーク・デバイスからブートするようにブート・プロトコルを構成するには、以下のステップを実行します。
- キーボード、モニター、およびマウスをコンソール・ブレークアウト・ケーブルに接続し、コンソール・ブレークアウト・ケーブルを計算ノードに接続します。
- 計算ノードの電源をオンにします (計算ノードの電源オン を参照)。
- プロンプト「Press <F1> Setup」が表示されたら、F1 を押します。管理者パスワードが設定されている場合、すべての Setup Utility メニューにアクセスするには、管理者パスワードを入力しなければなりません。管理者パスワードを入力しないと、Setup Utility の限られたメニューしか使用できません。
- Setup Utility のメイン・メニューから「Boot Manager」を選択します。
- 「Add Boot Option」を選択し、次に「Generic Boot Option」を選択します。
- 「Legacy Only」を選択します。
- Esc を 3 回押して、Setup Utility のメインメニューに戻ります。
- 「Save Settings」を選択し、次に「Exit Setup」を選択します。
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