Boot Selection Menu プログラムの使用
Boot Selection Menu プログラムは、Setup Utility の設定を変更することなく最初の始動デバイスを一時的に再定義するために使用することができる、標準装備されたメニュー方式の構成ユーティリティー・プログラムです。
Boot Selection Menu プログラムを使用するには、以下の手順を実行してください。
- キーボード、モニター、およびマウスをコンソール・ブレークアウト・ケーブルに接続し、コンソール・ブレークアウト・ケーブルを計算ノードに接続します。
- 計算ノードの電源をオンにします (計算ノードの電源オン を参照)。
- F12 を押します (Select Boot Device)。ブート可能な USB 大容量ストレージ・デバイスが取り付けられている場合は、サブメニュー項目 (USB Key/Disk) が表示されます。
- 上矢印キーと下矢印キーを使用して、Boot Selection Menu から項目を選択し、Enter を押します。
次に計算ノードを始動するときには、Setup Utility で設定されている始動シーケンスに戻ります。
注
正常に機能しているブート・デバイスが使用できない場合、システムは、ブート試行に 50 回失敗した後、自動的にシャットダウンします。
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