806f010c-2006xxxx : サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。(DIMM 6)
サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。(DIMM 6)
このメッセージは、実装環境でメモリーの訂正不能エラーが検出されたユース・ケースに使用されます。
806f010c2006xxxx または 0x806f010c2006xxxx として表示される場合もあります。
重大度
エラー
アラート・カテゴリー
クリティカル - メモリー
保守可能
はい
SNMP Trap ID
41
自動的にサポートに通知
はい
ユーザー応答
注: DIMM の取り付けあるいは取り外しを行う場合は、必ずサーバーを電源から切り離す必要があります。サーバーを再起動する場合は、10 秒間待ってから行ってください。
- 最小コード・レベルについては、TIP H212293 を参照してください。
- このメモリー・エラーに適用される RETAIN tip または該当するファームウェアの更新については、IBM サポートの Web サイトを確認してください。
- 該当する DIMM (システム・ボードのエラー LED またはイベント・ログに示されます) を、異なるメモリー・チャネルまたはマイクロプロセッサーにスワップします。
- 問題が DIMM に付随する場合は、該当する DIMM を交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 同じ DIMM コネクターで問題が発生する場合は、DIMM コネクターを確認します。コネクターに異物が入っていたり、コネクターが損傷したりしている場合は、システム・ボードを交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 対象のマイクロプロセッサーを取り外し、マイクロプロセッサー・ソケット・ピンに損傷がないか確認します。損傷があった場合、システム・ボードを交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 該当するマイクロプロセッサーを交換します。
- サーバー・ファームウェアのバージョンが UEFI v1.10 より前である場合、対象のすべての DIMM を、手動で有効に再設定します。サーバー・ファームウェアのバージョンが UEFI v1.10 以降の場合、サーバーを電源から切断した後、再接続し、サーバーを再起動してください。
- (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) 影響を受けたマイクロプロセッサーを交換します。
フィードバックを送る