806f030c-2006xxxx : サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] におけるスクラブ障害です。(DIMM 6)
サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で消し込み障害が発生しました。(DIMM 6)
このメッセージは、実装環境でメモリーのスクラブ障害が検出された場合に使用されます。
806f030c2006xxxx または 0x806f030c2006xxxx として表示される場合もあります。
重大度
エラー
アラート・カテゴリー
クリティカル - メモリー
保守可能
はい
SNMP Trap ID
41
自動的にサポートに通知
いいえ
ユーザー応答
注: DIMM の取り付けあるいは取り外しを行う場合は、必ずサーバーを電源から切り離す必要があります。サーバーを再起動する場合は、10 秒間待ってから行ってください。
- 最小コード・レベルについては、TIP H212293 を参照してください。
- このメモリー・エラーに適用される RETAIN tip または該当するファームウェアの更新については、IBM サポートの Web サイトを確認してください。
- 該当するすべての DIMM を手動で再度使用可能にします。
- 該当する DIMM (システム・ボードのエラー LED またはイベント・ログに示されます) を、異なるメモリー・チャネルまたはマイクロプロセッサーにスワップします。
- 問題が DIMM に付随する場合は、該当する DIMM を交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 同じ DIMM コネクターで問題が発生する場合は、DIMM コネクターを確認します。コネクターに異物が入っていたり、コネクターが損傷したりしている場合は、システム・ボードを交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 対象のマイクロプロセッサーを取り外し、マイクロプロセッサー・ソケット・ピンに損傷がないか確認します。損傷があった場合、システム・ボードを交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 該当するマイクロプロセッサーを交換します。
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