画面モニターの録画/再生

リモート・プレゼンス画面モニターを録画または再生するには、このトピックに記載されている情報を使用します。

XClarity Controller の Web インターフェースは、リモート・プレゼンス画面モニターの録画および再生をサポートする DVR のような機能を提供します。この機能は、ネットワーク・フォルダーへのビデオの書き込みのみサポートしています。現在、NFS および CIFS プロトコルがサポートされています。録画および再生機能を使用する手順を次に示します。

リモート・コンソールの Web ページで、「画面の録画」をクリックして、「設定」ウィンドウを開きます。
「設定」ウィンドウで、以下の情報を指定する必要がある場合があります。
- 「CIFS」マウント・タイプが選択されている場合は、リモート・フォルダー、ユーザー名、パスワードのパラメーターを指定します。CIFS リモート・フォルダーの形式は、「//<リモート IP アドレス>/<フォルダー名>」です。例: //xxx.xxx.xxx.xxx/folder
- 「NFS」マウント・タイプが選択されている場合は、リモート・フォルダー のパラメーターを指定します。NFS リモート・フォルダーの形式は、「<リモート IP アドレス>:/<フォルダー名>」です。例: xxx.xxx.xxx.xxx:/folder。
- 必要に応じて、ビデオ・ファイル名を指定します。ファイル名が既に指定されている場合は、エラー・メッセージのボックスが表示されます。既存のファイル名を上書きするには、「ファイル名の上書き」を選択します。「自動」ボックスがオンになっている場合、ビデオ・ファイル名は自動的に生成されます。
- 「最大ファイル・サイズ」は、ビデオ録画が自動的に停止するまでのビデオ・ファイルの最大サイズを示します。
- 「最長ファイル時間」は、録画が自動的に停止するまでのビデオ録画の最長時間を示します。
「録画開始」をクリックしてビデオ録画を開始します。
「録画停止」をクリックしてビデオ録画を停止します。「ビデオ録画が完了しました」というポップアップ・ウィンドウが開いて、関連するビデオ録画情報が表示されます。
録画されたビデオを NFS または CIFS からローカル・フォルダーにダウンロードします。XClarity Controller のホーム・ページの「リモート・コンソールのプレビュー」セクションで、「録画されたビデオ」をクリックし、再生するビデオ・ファイルを選択します。

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