リモート・コンソール機能の有効化
このトピックでは、リモート・コンソール機能について説明します。
前述のように、XClarity Controller リモート・コンソール機能は、XClarity Controller 拡張機能および XClarity Controller エンタープライズ機能でのみ使用できます。リモート・コンソールを操作する特権がない場合は、ロック・アイコンが表示されます。
XClarity Controller拡張アップグレードのアクティベーション・キーを購入して入手した後、アクティベーション・キーのインストールの手順を使用してインストールします。
リモート・コンソール機能を使用するには、以下の手順を実行してください。
- XClarity Controller ホーム・ページまたはリモート・コンソール Web ページのリモート・コンソールセクションにある、白い斜めの矢印が示すイメージをクリックします。
- 以下のモードから 1 つを選択します。
- シングルユーザー・モードでリモート・コンソールを起動する
- マルチユーザー・モードでリモート・コンソールを起動する
注XClarity Controller エンタープライズ機能セットを備えた XClarity Controller では、マルチユーザー・モードで最大 6 つの同時ビデオ・セッションをサポートします。 - リモート・コンソール機能がすでにシングルユーザー・モードで使用されているときにまたはマルチユーザー・モードで最大人数のユーザーがリモート・コンソール機能を使用しているときに、他のユーザーがリモート・コンソール機能を使用したい場合、他のユーザーがリモート・コンソール・ユーザーに切断要求を要求できるかどうかを選択します。「応答なし時間間隔」は、切断要求に対する応答がない場合に XClarity Controller が自動的にユーザーを切断するまでに待機する時間を指定します。
- 直近 3 件のサーバー・ブート・ビデオの記録を許可するかどうかを選択します。
- 直近 3 件のサーバー・クラッシュ・ビデオの記録を許可するかどうかを選択します。
- HW エラーで OS 障害のスクリーン・キャプチャーを許可するかどうかを選択します。
- 「リモート・コンソールの起動」をクリックすると、リモート・コンソール・ページを別のタブで開きます。可能なすべてのリモート・コンソール・セッションが使用中の場合は、ダイアログ・ボックスが表示されます。このダイアログ・ボックスで、「他のユーザーからのリモート・セッション切断要求を許可」の設定を有効にしているユーザーは、リモート・コンソールのユーザーに切断要求を送信できます。ユーザーは切断要求を受諾または拒否できます。ユーザーが「応答なし時間間隔」設定で指定された時間内に応答しない場合、ユーザー・セッションは XClarity Controller によって自動的に終了します。
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