サービスの有効化とポートの割り当て
XClarity Controller の一部のサービスで使用するポート番号を表示または変更するには、このトピックの情報を使用します。
「BMC 構成」の下にある「ネットワーク」をクリックして XClarity Controller のポートの割り当てを表示または変更します。ポート割り当てを表示または変更するには、以下のフィールドに入力します。
- Web
- ポート番号は 80 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。
- Web over HTTPS
- このフィールドで、Web Over HTTPS のポート番号を指定します。デフォルト値は 443 です。
- REST over HTTPS
- ポート番号は、Web over HTTPS フィールドに指定した番号に自動的に変更されます。このフィールドはユーザーが構成することはできません。
- Remote Presence
- このフィールドで、リモート・プレゼンスのポート番号を指定します。デフォルト値は 3900 です。
- IPMI over LAN
- ポート番号は 623 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。注IPMI は、デフォルトでは使用不可に設定されています。
- SFTP
- このフィールドで、SSH ファイル転送プロトコル (SFTP) に使用するポート番号を指定します。ポート番号は 115 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。注OneCLI インバンド更新には IMM.SFTPPortControl=open が必要です。
- SSDP
- ポート番号は 1900 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。
- SSH
- このフィールドで、SSH プロトコルを介してコマンド・ライン・インターフェースにアクセスするために構成されたポート番号を指定します。デフォルト値は 22 です。
- SNMP Agent
- このフィールドで、XClarity Controller 上で稼働する SNMP エージェントのポート番号を指定します。デフォルト値は 161 です。有効なポート番号の値は、1 から 65535 までです。
- LLDP
- Link Layer Discovery Protocol は、BMC 専用ポートに直接接続するデバイスの ID と機能をアドバタイズします。ピア・デバイスは通常、ネットワーク・スイッチ・ポートであり、ピア情報には MAC アドレス、IP アドレス、システム名、およびその他のデータを含めることができます。
- SNMP Traps
- このフィールドで、SNMP トラップに使用するポート番号を指定します。デフォルト値は 162 です。有効なポート番号の値は、1 から 65535 までです。
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