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事前定義ストレージ構成 04

事前定義ストレージ構成 04 を使用して、単一のブレード・サーバー、2 個の SAS 接続モジュール、および最大 2 個のストレージ・モジュール (それぞれ最大 6 個のハード・ディスク) をインプリメントします。 ブレード・サーバーは、両方のストレージ・モジュール内のすべてのハード・ディスク、および両方の SAS 接続モジュール上のすべての外部ポートにアクセスすることができます。

この構成には、以下の特性があります。
  • ブレード・サーバーは両方のストレージ・モジュール内のすべてのハード・ディスク にアクセスすることができます (両方のストレージ・モジュールをインプリメントする場合は最大 12 個のハード・ディスク)。
  • I/O モジュール・ベイ 3 の SAS 接続モジュールは、ストレージ・モジュール1 内のハード・ディスクへのアクセスを制御します。
  • I/O モジュール・ベイ 4 の SAS 接続モジュールは、ストレージ・モジュール 2 内のハード・ディスクへのアクセスを制御します。
  • ブレード・サーバーは、両方の SAS 接続モジュール上のすべての外部ポートにアクセスすることができます。
この構成はハード・ディスクをブレード・サーバーにマップし、ブレード・サーバーを SAS 接続モジュール上の外部ポートにマップします。ミラーリングをセットアップするには、LSI Configuration ユーティリティー、MegaRAID ストレージ・マネージャー、または ServerGuide を使用する必要があります。

事前定義構成 8 を示す図