事前定義構成
SAS 接続モジュールのゾーニング構成を行う場合に役に立ついくつかの事前定義構成が準備されています。
事前定義構成はほとんどの標準的な環境をサポートするように準備されています。 以下に示すように、事前定義構成を選択するにはいくつかの方法があります。
- ストレージ構成マネージャー
- 拡張管理モジュールの構成ウィザード
- 拡張管理モジュールの Web ベースのユーザー・インターフェース
- SAS 接続モジュールのコマンド・ライン・インターフェース (CLI)
注
事前定義構成 01 は、BladeCenter S システムでの使用を意図したものではありません。
事前定義構成は変更できません。そのため、事前定義構成を選択するときは将来の拡張を考慮して計画します。 例えば、現在単一のブレード・サーバーを取り付けようとしているが、将来追加のブレード・サーバーの取り付けを予定している場合は、取り付けられるブレード・サーバーの合計数をサポートする事前定義構成を選択することを検討することができます。そうすれば、追加のブレード・サーバーを取り付けたときに事前定義構成の変更が必要ありません。
現在の要件を満たす事前定義構成をインプリメントし、その後で (追加のブレード・サーバーを追加するなどして) BladeCenter S システムを変更した場合は、BladeCenter S システムのセットアップに一致する新規の事前定義構成の選択が必要になります。
ヒント
事前定義構成を編集するには、ストレージ構成マネージャーを使用することができます。ただし、変更はすべて、4 つのユーザー定義構成の 1 つとして保管する必要があります。
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