モニターのテスト。 | - モニター・ケーブルがしっかりと接続されていることを確認します。
- サーバーで別のモニターを使用するか、または同じモニターを別のサーバーでテストしてみます。
- 診断プログラムを実行します。モニターが診断プログラムの検査をパスした場合は、ビデオ・デバイス・ドライバーに問題があることが考えられます。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) システム・ボードを交換します。
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画面に何も表示されない。 | - サーバーが KVM スイッチに接続されている場合は、問題の原因を除去するために KVM スイッチをバイパスします。モニター・ケーブルをサーバーの背面にある正しいモニター・コネクターに直接接続してみます。
- サーバーの電源をオンにしたときにサーバーにグラフィック・アダプターが取り付けられている場合、約 3 分後にロゴが画面上に表示されます。これは、システム・ロード中の正常な動作です。
- 次の点を確認します。
- サーバーの電源がオンになっている。サーバーの電源がオフの場合は、電源問題を参照してください。
- モニター・ケーブルが正しく接続されている。
- モニターの電源が入っていて、輝度とコントラストが正しく調節されているか。
- モニターが正しいサーバーで制御されていることを確認します (該当する場合)。
- 損傷したサーバー・ファームウェアがビデオに影響を及ぼしていないことを確認します。ファームウェアの更新を参照してください。
- 次のコンポーネントを、リストに示されている順序で一度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再起動します。
- モニター
- ビデオ・アダプター (取り付けられている場合)
- (トレーニングを受けた技術員のみ) システム・ボード。
- 未解決問題の解決を参照してください。
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サーバーの電源をオンにした時点ではモニターが作動するが、一部のアプリケーション・プログラムを開始すると画面がブランクになる。 | - 次の点を確認します。
- アプリケーション・プログラムが、モニターの能力を超える表示モードを設定していない。
- アプリケーションに必要なデバイス・ドライバーがインストールされている。
- ビデオ診断を実行します (DSA Preboot 診断プログラムの実行を参照)。
- サーバーがビデオ診断に合格した場合、ビデオは良好です。未解決問題の解決を参照してください。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) サーバーがビデオ診断に失敗する場合は、システム・ボードを交換します。
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モニターに画面ジッターがあるか、または画面イメージが波打つ、読めない、ローリングする、またはゆがむ。 | - モニターのセルフテストで、モニターが正しく作動していることが示された場合は、モニターの位置を検討してください。その他のデバイス (変圧器、電気製品、蛍光灯、および他のモニターなど) の周囲の磁界が、画面のジッターや波打ち、判読 不能、ローリング、あるいは画面のゆがみの原因となる可能性があります。そのような場合は、モニターの電源をオフにしてください。
電源を入れたままカラー・モニターを移動すると、画面がモノクロになることがあります。 デバイスとモニターの間を 305 mm 以上離してから、モニターの電源をオンにします。 - ディスケット・ドライブの読み取り/書き込みエラーを防ぐため、モニターと外付けディスケット・ドライブの間を 76 mm 以上にします。
- Lenovo 以外のモニター・ケーブルを使用すると、予測不能な問題が発生することがあります。
- モニター・ケーブルを取り付け直します。
- ステップ 2 にリストされているコンポーネントを、示されている順序で、一度に 1 つずつ交換し、そのつどサーバーを再起動します。
- モニター・ケーブル
- ビデオ・アダプター (取り付けられている場合)
- モニター
- (トレーニングを受けた技術員のみ) システム・ボード。
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画面に誤った文字が表示される。 | - 誤った言語が表示される場合は、サーバーのファームウェアを正しい言語の最新レベルに更新します (ファームウェアの更新を参照)。
- モニター・ケーブルを取り付け直します。
- ステップ 2 にリストされているコンポーネントを、示されている順序で、一度に 1 つずつ交換し、そのつどサーバーを再起動します。
- モニター・ケーブル
- ビデオ・アダプター (取り付けられている場合)
- モニター
- (トレーニングを受けた技術員のみ) システム・ボード。
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