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全機能有効化ライセンスのインストール

90 日の無料試用期間の経過後、引き続き Lenovo XClarity Administrator のオペレーティング・システムのデプロイ機能およびデバイス構成機能を使用するには、拡張機能をサポートするすべての管理対象デバイスの Lenovo XClarity Pro ライセンスの購入とインストールを行う必要があります。XClarity Administrator サービスおよびサポートを取得するには、すべての管理対象デバイスに対する Lenovo XClarity Pro ライセンスが必要です。

始める前に

以下のライセンスに関する考慮事項を確認してください。
  • ライセンスは特定のデバイスに関連付けられていません

  • シャーシ・ライセンスは 14 台のデバイスのライセンスを提供します。

  • System x3850 X6 (6241) の拡張可能な複合サーバーの場合、パーティションに関係なく、各サーバーに、個別のライセンスが必要です。

  • System x3950 X6 (6241) の拡張可能な複合サーバーの場合、パーティションが存在しない場合は、各サーバーに個別のライセンスが必要です。パーティション分割されている場合は、各パーティションに別個のライセンスが必要です。

  • 以下のデバイスでは、高度な機能はサポートされていないため、これら機能に対してライセンスは必要としません。だたし、これらデバイスに対して XClarity Administrator サービスやサポートを取得する場合は、ライセンスをご購入ください。

    • ThinkServer サーバー

    • System x M4 サーバー

    • System x X5 サーバー

    • System x3850 X6 および x3950 X6 (3837) サーバー

    • ストレージ・デバイス

    • スイッチ

ライセンスをインストールするには、lxc-supervisor 権限または lxc-security-admin 権限が必要です。

このタスクについて

XClarity Administrator は、以下のライセンスをサポートします。
  • Lenovo XClarity Pro。各ライセンスは、1 台のデバイスに対して次の資格を提供します。
    • Lenovo XClarity Integrator のサービスおよびサポート

    • XClarity Administrator のサービスおよびサポート

    • XClarity Administrator 内の高度な機能:

      • 構成パターンを使用したサーバーの構成

      • オペレーティング・システムのデプロイ

      • コール・ホームを使用して XClarity Administrator の問題を報告する (ハードウェア・アラート向けのコール・ホームは影響されません。)

ライセンスのアクティベーション期間は、ライセンスを購入して認証コードが作成されると開始されます。

ライセンス・コンプライアンスは、拡張機能をサポートする管理対象デバイスの数に基づいて決定されます。管理対象デバイスの数は、すべてのアクティブなライセンス・キーに含まれるライセンスの合計数を超えてはなりません。XClarity Administrator がインストール済みのライセンスに準拠していない場合 (たとえば、ライセンスの有効期限が切れた場合や、追加のデバイスを管理するとアクティブなライセンスの合計数を超える場合)、適切なライセンスをインストールする猶予期間は 90 日になります。XClarity Administrator が非準拠になるたびに、猶予期間が 90 日にリセットされます。ライセンスに準拠する前に猶予期間 (無料試用期間を含む) が終了した場合、拡張機能はすべてのデバイスで無効になります。

たとえば、既存の XClarity Administrator インスタンス内の追加の ThinkSystem サーバー 100 台とラック・スイッチ 20 個を管理する場合、ユーザー・インターフェース (すべてのデバイス) で拡張機能が無効になるまでの 90 日間で、追加のライセンスを 100 個購入してインストールする必要があります。拡張機能を使用するために 20 個のラック・スイッチのライセンスは必要ありません。ただし、サービスおよびサポートが必要な場合は、これらを使用する必要があります。拡張機能が無効になっている場合は、十分なライセンスをインストールしてコンプライアンスを回復すると、拡張機能が再び有効になります。

無料試用ライセンスを使用している場合や、猶予期間が準拠するようになった場合に、XClarity Administrator の新しいバージョンにアップグレードした場合、試用ライセンスまたは猶予期間が 90 日にリセットされます。

  • 猶予期間が過ぎると、サーバー構成およびオペレーティング・システム・デプロイメント機能は無効になります。

  • XClarity Administrator の問題のためのコール・ホーム (ソフトウェア・コール・ホーム機能) は、ライセンスが準拠していない場合、無効になります。この機能には、猶予期間はありません。ただし、ハードウェア・アラートのコール・ホームは影響を受けません。

ライセンスが既にインストールされている場合、XClarity Administrator の新規リリースにアップグレードする場合に新規のライセンスは必要ありません

XClarity Administrator タイトル・バーからユーザー操作メニュー (「リソース」アイコン) をクリックして、「バージョン情報」をクリックすることで、試用版の残り期間などのライセンスの状況を確認できます。

ヘルプの入手
  • ビジネス・パートナー経由でのご利用で問題が発生した場合は、トランザクションおよび有効化の確認のためにビジネス・パートナーにお問い合わせください。

  • 電子有効化証明、許可コードまたはアクティベーション・キーを受信していない、または宛先が正しくないときは、それぞれの地域のいずれかの地域担当者にご連絡ください。

  • 自身の有効化に関する情報が正しくない場合は、Lenovo サポート(SW_override@lenovo.com) 宛てに以下の情報を含むメールでお知らせください。

    • オーダー番号

    • メール・アドレスを含む問い合わせ先情報。

    • ご使用の物理アドレス

    • 必要な変更

  • ライセンスのダウンロードに関する問題やご質問は、Lenovo サポート (-eSupport_-_Ops@lenovo.com) までお問い合わせください。