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用語集

A

認証サーバー
Lenovo XClarity Administrator、CMM、ベースボード管理コントローラーにアクセスするユーザーの認証に使用される LDAP サーバー。Lenovo XClarity Administrator では、管理サーバーに含まれる内部 LDAP サーバー、またはリモート・システムにある外部 LDAP サーバー (お客様が用意) がサポートされています。

B

ベースボード管理コントローラー (BMC)
システム管理、ビデオ・アダプター、リモート・プレゼンス、ブルー・スクリーン・キャプチャーの機能が 1 チップに組み込まれたサーバーのサービス・プロセッサーを指す総称。
ベイ
デバイスまたはフィラーを物理的に取り付け、電源およびデータに接続できる物理スペース (ファン、パワー・サプライ、ディスク・ドライブ、サーバー、CMM など)。
バンドル
特定のオペレーティング・システムのリリースのデバイス・ドライバーおよびブート・ファイルのセットが含まれたファイルです。

C

キャビネット
ラックを参照してください。
コール・ホーム
Lenovo XClarity AdministratorLenovo サポート・センターとの間で確立される通信リンク。管理対象システムにサービスが必要な場合、Lenovo XClarity Administrator は、そのシステムから診断データを自動的に収集し、このリンクを使用して、Lenovo サポート・センターとの問題チケットをオープンします。
カテゴリー・パターン
複数のサーバー・パターンに再利用できる、関連性のある一連のファームウェア設定。
chassis
さまざまな電子コンポーネントが取り付けられる金属フレーム。
Chassis Management Module (CMM)
Flex シャーシ内のコンポーネントの構成と管理に使用されるサービス・プロセッサー。
ユーザーの集中管理
管理対象認証を参照。
コンプライアンス・ポリシー
ファームウェア・コンプライアンス・ポリシーを参照してください。
計算ノード
Flex シャーシでサポートされ、1 つ以上のマイクロ・プロセッサー、メモリー、ストレージ、ネットワーク・コントローラーを搭載する独立型サーバー。独立したオペレーティング・システムとアプリケーションが実行されます。
構成パターン
一度に複数のサーバーをすばやく構成するために使用できる一連の共通設定。ローカル・ストレージ構成、I/O アダプター構成、ブート設定のほか、管理コントローラー/UEFI ファームウェア設定なども含まれます。
暗号化
情報の内容を隠して不正使用や改ざんを防止するためにデータを変形すること。データは暗号化テキストと呼ばれる判読できない形式に変換されます。データの内容をプレーンテキストに解読 (復号化) するには、暗号鍵が使用されます。

D

デバイス
Lenovo XClarity Administrator によって現在管理されているシステムまたはコンポーネント。

E

エンドポイント
デバイス」を参照。
Encapsulation
デバイスのファイアウォール規則は Lenovo XClarity Administrator からの受信要求のみを受け入れるように構成されます。
イベント・フォワーダー
特定のデバイス、イベント・クラス、イベントの重大度およびコンポーネントごとに、発生したイベントの送信先についての情報です。イベントは、syslog、SNMP トラップ、メール通知を使用して転送できます。

F

フィラー
ラック内のサポートされている管理可能デバイスのデバイス (ネットワーク・スイッチや KVM コンソールなど)。
ファームウェア・コンプライアンス・ポリシー
指定されたデバイス上のファームウェアを現在のレベルまたは指定されたレベルに維持するためのポリシー。このポリシーで、監視対象のデバイスと、デバイスのコンプライアンスを保つためにインストールする必要のあるファームウェア更新を指定します。
ファームウェア更新リポジトリー
Lenovo XClarity Administrator を使用してダウンロードされた、または Web から手動でダウンロードされ、インポートされた製品カタログとファームウェア更新パッケージが含まれているリポジトリー。

I

Integrated Management Module (IMM)
ベースボード管理コントローラー」を参照

L

ローカル認証
デバイスまたは Active Directory のアクティブ・ユーザー・アカウントが管理対象デバイスの認証に使用されます。

M

管理対象認証
Lenovo XClarity Administrator で定義されているアクティブ・ユーザー・アカウントが管理対象デバイスの認証に使用されます。
管理サーバー
Lenovo XClarity Administratorを参照してください。
管理コントローラー
ベースボード管理コントローラー」を参照

P

製品カタログ
Lenovo XClarity Administrator によってサポートされているすべてのデバイスに対して、サポート Web サイト内で現在使用できるファームウェア更新に関する情報が含まれます。このカタログでは、更新パッケージ内のファームウェア更新がデバイス・タイプごとに分類されています。
権限
特定の操作または一連の操作に対する許可セット。

R

ラック
シャーシ、サーバー、およびスイッチが収納されているキャビネット。
ラック・サーバー
ラックでサポートされているが、Flex シャーシの外側にあり、1 つ以上のマイクロプロセッサー、メモリー、ストレージ、ネットワーク・アダプターを搭載するスタンドアロン型サーバー。独立したオペレーティング・システムとアプリケーションが実行されます。
ラック・ビュー
シャーシ、ラックおよびタワー・サーバー、ラック装着スイッチ、フィラーなど、ラックの各デバイスが表示される前面ラックのグラフィカル・ビュー
リポジトリー
プリロードされインポートされたファイルのコンテナー (ファームウェア更新や OS イメージなど)
役割
リソースへのユーザー・アクセスを制御し、それらのリソースで実行できるタスクを制限するために使用されます。
役割グループ
認証サーバーで定義されて管理されているユーザー・アカウントに役割を割り当てるために使用されます。

S

サーバー
計算ノード、ラック・サーバー、またはタワー・サーバーを指す総称。
サーバー・パターン
同じタイプの 1 台以上のサーバーに使用できる一連の設定。パターンには、システム情報や管理インターフェース情報など、複数の設定カテゴリーが含まれます。これらのカテゴリーもパターンにすることで、同じ情報を何度も指定する必要がなくなります。
サーバー・プロファイル
1 台以上のデバイスにデプロイできるパターン。LDAP リポジトリーに保存されています。
サービス・フォワーダー
保守可能イベントが発生した際に診断ファイルを送信する宛先に関する情報。コール・ホーム または SFTP を使用します。
スロット
デバイスを物理的に取り付けることができる物理スペース (I/O デバイス、メモリー、CPU など)。
スタック・スイッチ
1 つのネットワーク・スイッチとして動作するスイッチのグループ。スタックには、1 つのマスター・スイッチと 1 つ以上のメンバー・スイッチが含まれます。
ストレージ・デバイス
サーバーに共有ストレージ容量を提供するハードウェア。1 つのストレージ・デバイス内に、連携する別のストレージ・デバイスを追加することもできます。
システム
Lenovo XClarity Administrator によって検出されて管理できるシャーシ、サーバー、またはスイッチ。

T

タワー・サーバー
ラックの外側でサポートされ、1 つ以上のマイクロプロセッサー、メモリー、ストレージ、ネットワーク・コントローラーを搭載するスタンドアロン型サーバー。独立したオペレーティング・システムとアプリケーションが実行されます。

U

Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)
オペレーティング・システムとプラットフォーム・ファームウェアとの間でブート時に提供されるインターフェースに関する詳細仕様。プロセッサー・アーキテクチャーによって異なります。
更新パッケージ
指定されたデバイスに対する 1 つ以上のファームウェア更新のバンドル。

V

仮想アプライアンス
Lenovo XClarity Administrator 管理サーバーを備えた仮想マシン (ESXi や Microsoft Hyper-V など)。
仮想ローカル・エリア・ネットワーク (VLAN)
物理的なロケーションに関係なく単一の LAN にあるかのように動作し、単一のブロードキャストとマルチキャスト・ドメインを共有するデバイスのネットワーク。
VLAN タグ付け
パケットが属する VLAN を識別するためにパケット・ヘッダーにタグ (または ID) を挿入する処理。スイッチは、VLAN タグを使用して、ブロードキャスト・パケットを送信するインターフェースを判別します。

X

XClarity Controller (XCC)
ベースボード管理コントローラー」を参照