XClarity Administrator 初回のインストールとセットアップ
XClarity Administrator の初期セットアップでは、ネットワークの準備、XClarity Administrator 仮想アプライアンスのインストール、XClarity Administrator の構成、シャーシとサーバーの管理、およびオプションでサポートへの自動通知の設定を行う必要があります。
始める前に
XClarity Administrator をインストールしてセットアップする前に、XClarity Administrator ダウンロード Web ページ で「Read before downloading Lenovo XClarity Administrator Full Image」リンクを確認します。
XClarity Administrator 仮想アプライアンスの前提条件を把握していることを確認します (ハードウェアおよびソフトウェアの必須条件を参照)。
XClarity Administrator を使用して管理するデバイスがサポートされていることを確認してください (XClarity Administrator のサポート – 互換性に 関する Web ページ で「互換性」タブをクリックして、該当するデバイス・タイプのリンクをクリックします)。
XClarity Administrator を使用して管理するすべてのデバイスのファームウェアが必要なレベルであることを確認します (ハードウェアおよびソフトウェアの必須条件を参照)。
XClarity Administrator 仮想アプライアンス・イメージは、XClarity Administrator ダウンロード Web ページ からクライアント・ワークステーションにダウンロードできます。
多数のデバイスを管理する予定の場合は、XClarity Administrator: パフォーマンス・ガイド (ホワイト ペーパー)を参照してください。
インストール済みの XClarity Administrator 仮想アプライアンスの更新について詳しくは、XClarity Administrator の更新を参照してください。更新パッケージ .zip ファイルで提供される Invgy_sw_lxca_***_anyos_noarch.txt ファイル内の「インストールとセットアップ」の説明をよく読んでください。
XClarity Administrator のすべての利用可能な機能は最長 90 日間は無料で使用できます。XClarity Administrator のオペレーティング・システム・デプロイメント、デバイス構成機能の使用を続行するには、全機能有効化ライセンスを購入してダウンロードする必要があります (ライセンスおよび 90 日間の無料トライアル を参照)。
XClarity Administrator タイトル・バーからユーザー操作メニュー () をクリックして、「バージョン情報」をクリックすることで、試用版の残り期間などのライセンスの状況を確認できます。
XClarity Administrator は、以下のライセンスをサポートします。- Lenovo XClarity Pro。各ライセンスは、1 台のデバイスに対して次の資格を提供します。
Lenovo XClarity Integrator のサービスおよびサポート
XClarity Administrator のサービスおよびサポート
XClarity Administrator 内の高度な機能:
構成パターンを使用したサーバーの構成
オペレーティング・システムのデプロイ
コール・ホームを使用して XClarity Administrator の問題を報告する (ハードウェア・アラート向けのコール・ホームは影響されません。)
ライセンスのインストールについては、全機能有効化ライセンスのインストールを参照してください。
- Lenovo XClarity Pro。各ライセンスは、1 台のデバイスに対して次の資格を提供します。
XClarity Administrator は、自己完結型アプライアンスであり、コンソール、SSH、シェルにはアクセスしません。コンソールにアクセスしてサード・パーティー・アプリケーションのインストール、他の設定の適用、XClarity Administrator 管理サーバーによって提供された変更以外の変更を行った場合、そのアプライアンスのサポートが失われるおそれがあります。そのような変更を適用した場合に問題が発生して Lenovo に問い合わせると、XClarity Administrator インスタンスを再デプロイしたり、変更が適用される前のスナップショットを使用するように求められる場合があります。